ある男は怒り心頭だった。
妻がテイクアウトしたサンドイッチの包み紙にこう書いてあったからだ。
Bitch
男は怒りで震えていた
「これを書いたやつは誰だ!」
感情を抑えることができず男は店に怒鳴り込んだ
「おい、これは一体どうゆうことだ」
「なぜこんな失礼なことを書いたんだ!?」
店員に詰め寄る男
困惑する店員
「なぜこんなことを書いたんだ?」
「説明しろ」
店員
「ええと、お客様がご注文されたのはBLTサンドのチーズ入りですので
BLTCH
と書いてあると思うのですが…」
男「・・・」
よくみるとBitch じゃなくて Bltchだったという。
ひゃっ
なんてこった
と思ったことでしょう。というSNSでバズった記事でした。
これは怒りからの恥ずかしさへの温度差の急降下で倒れそうな出来事ですね。
怒りに任せて行動するのはやめておきましょう。
記事の見出しに使われている、storm into が今日の英語です。
Stormed into → 突入する、なだれこむ
例、Takao stormed into the room and ate his Kinako bread.
タカオは部屋に突進して、きなこパンを食べた
昆布が入っていないのに、昆布茶と呼ばれているドリンクの謎
海外で人気のKombuchaですが、日本で「昆布茶」と聞けば、「ああ、梅こぶ茶のこぶ茶のことね」
と想像してしまうかもしれない。
しかし、英語表記のKombuchaは昆布はまったく関係のないドリンクである。
先日、イギリスから日本に観光に来た女性にKombuchaを買いたいんだけど、と質問されたのだが、僕はそれがどこに売っているのかわからず検索してみると、カルディで売っているらしい。
しかし季節により取り扱いが異なるので、店舗へ行って探してみるしかないようだ。
アマゾンで売られているのを確認
Kombuchaは日本語では「コンブチャ」とカタカナで表記することで、定番の昆布茶と区別しているようだ。
なんかややこしい。
そもそもKombuchaと昆布はまったく関係なく、紅茶などのお茶を発酵させたドリンクのことなので、日本では「紅茶キノコ」と呼ばれているものだ。
製造過程でできる発酵物体のキノコが昆布にみえたからそう呼ばれるようになったそう。
英語での「Tea mushroom」という名称より、Kombuchaのほうが浸透してしまったのだろう。
海外では健康のために飲む人が多い。
飲んだことがなかったので、さっそく購入して試してみた。
購入したのはこちら
2180円。どうやらKombuchaのマーケット価格はこのくらいのようだ。5000円くらいのもあるし、900円くらいのものもある。
箱の説明書きには
「紅茶キノコがアメリカに伝わる際、勘違いによりコンブチャという名前になりました」
との説明が…勘違いだったのかっ!
基本的に人間が接種する必要がないぶどう糖果糖液糖がふんだんに含まれている時点でもう健康飲料ではない。
味は甘いリンゴ酢のようで炭酸で割るとグイグイ飲める。これが本来のKombuchaの味なのかは分からないが、おいしい。とにかく甘いので、かき氷シロップの原液を飲んでいるような罪悪感がある。
健康に良いと聞けばなんでも試している。
身体に良いと聞いて試した粉末青汁とルイボスティーを飲み続けて3年目。
LDL悪玉コレステロール値が激減。それだけでなく、先週の健康診断の結果は中性脂肪まで減少していた。中性脂肪が少なすぎますと言われてしまった。
食事制限は一切していない。白米もつけ麺も好きなだけ食べている。
夜23時にワッフルを食べるときもあるが、数値上は調子が良い。なぜだろう。
僕は知ってる。青汁とルイボスティーだけが理由ではない。
答えは筋トレだ。
筋トレはどんな悩みも解決してくれるのはあなたもご存知だろう。
エクセルの計算式のエラー、なぜか片方だけが行方不明になる靴下、かかとのガサガサもすべて筋トレが解決してくれるのである。
それに青汁とルイボスティーが加わると、トマピケティの法則が格差社会の方程式を生み出したように、中年男性の悩みであるコレステロール問題を解決してくれることが僕の血液成分が証明している。
そのため今後も気にせず、とんかつと天ぷらは好きなだけ食すことにしよう。
※個人的な結果なので鵜呑みにしないように