We’ll be there on the double ってどんな意味? 外国の観光客が日本に来て驚くこと。

今日の英語フレーズ

 

子どもに人気のパウパトロール。ネットフリックスには英語版がある。

子ども向けの番組だが、このアニメのテーマ曲を聞いて欲しい。

歌詞を文字起こしすると

PAW Patrol, PAW Patrol
We’ll be there on the double
Whenever there’s a problem
‘Round Adventure Bay
Ryder and his team of pups
Will come and save the day
Marshall, Rubble, Chase
Rocky, Zuma, Skye
Yeah! They’re on the way!
PAW Patrol, PAW Patrol
Whenever you’re in trouble
PAW Patrol, PAW Patrol
We’ll be there on the double
No job’s too big
No pup’s too small!
PAW Patrol, we’re on a roll!

という歌詞なのだが、きいたことがなければそれがどうした?
となるだろう。

先日、あるインターナショナルスクールのバザーに参加したとき、ネイティブのキッズ達がこの歌を歌っていた。

子供向けアニメの英語なら理解できるぞ!
とドヤ顔をしていたが、テーマソングを聴いて意味を知らない歌詞があった。

We’ll be there on the double

on the doubleだ。

カナダの大学卒なんだけど、教えてもらっていないな、この表現。

なのに5歳児は意味を理解しているという。

負けてる。

そもそも最初から負けているのだが。

僕が25歳児の時も知らなかったし、35歳児の時も知らなかった。

75歳児くらいになったら知ってるかもしれない。

このon the double は「急いで駆け付ける」という意味である。

We’ll be there on the double
「急いで駆け付ける」

さすがパウパトロールだ。

困っている人をすぐ助けに行く。しかも2倍速で!

なんて頼もしい犬軍団。

しかし、なぜdoubleなのか?tripleだと3倍速でさらに早く駆け付けるという意味にならないのだろうか?

調べてみると語源は軍隊のdouble timeで、行進中に早く駆け足するときに使われていたそう。

例文
The teacher wants to see you on the double.
先生が急いでお前に会いたいそうだ

 

どこかに置いてきた英語の聴き取り力

 

僕がバンクーバーで暮らし始めたとき、英語のリスニング力は皆無だった。

テレビをみても
「あれ?なにも聞き取れないぞ?」

「あれ?おかしいぞ?」

いっこく堂みたいに声が遅れて聞こえてくるよ

ではなく、まったく英語が聞き取れないのである。

耳はついている。

しかし脳に言語として届いていない。

 

自分の英語耳の欠如に落胆していたが、いつか聞こえてくるようになるという先輩の根拠のないアドバイスを信じて、ひたらすらテレビ番組、主に子ども向けのアニメをみていた。

子どもが理解できるように、アニメで使われる英語のフレーズはシンプルで表現も容易だった、、、はず。

それでも聞き取れないのである。おかしい。

そう思ったらサウスパークは子供向けじゃなくて大人向けのアニメだった・・・


そりゃ難しいわけだ。

という苦しい言い訳。

今なら聞き取れるが、シンプソンズもなにを言ってるのかさっぱりだったし、

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スポンジボブも呪文のようだった.

結局どのアニメでも聞き取れないということだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

パウパトロールの主題歌に登場する

Save the day = 間一髪から脱出する、危機を救う、何とか乗り切る

We’re on a roll = 絶好調、すべて順調、調子が良い

という表現もよく使われるので、覚えておきましょう。

絶好調!と言いたいが、今日も朝から腰痛で
I’m not on a roll である。

 

海外の観光客が日本に来て驚くのは電車内の静けさ

 

日本の電車運行時刻の正確さは世界トップであるが、車内の静けさもナンバーワンである。

アメリカの地下鉄やバスに乗ったら通話している人が必ずおり、基本うるさい。

 

先日、羽田空港で搭乗案内を待っている時、7人ほどのアジア人のグループがとにかく大きなデシベルで会話をしていた。

おじさんもおばさんもとにかくよくしゃべる。そして声のボリュームが大きい。

言語的な理由もあるかもしれないが声量が大きい言語なのだろう。

声が大きくてみんなノンストップで喋るからとにかくガヤガヤして活気がある。

目を閉じると、アメ横にいるような気がしないでも…しないな。そんなことはなかった。

カナダに住んでいた時も同じだったなと思い出す。

通話は電車の中だろうがレストランだろうがお構いなし。

活気があるのは良いことだとしておこう。

 

こちらのサイトによると多くの観光客が日本に来て驚くことは以下の点だそうです。

Just a moment...
  • 現金しか使えない場所がまだまだたくさんある
  • 海外と比べて物価が低い。なんでも安く感じる
  • 自動販売機がどこにでもある
  • きちんと列に並ぶ

この記事を書いた人はまだ気づいていない日本のすごいことがある。

それはお笑いのツッコミという存在は日本にしかないということだ。

どうりで僕がアメリカ人にジョークを言ってもスルーされるわけだ。

さて、サボっていた仕事をon the double で取り掛かることにしよう。

ではまたー

 

追記

今日元気をもらったツイート

https://twitter.com/thatalliemason/status/1557412295990468612?s=20
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