MILKFEDと背中に大きく書いてあるTシャツを着ているマダムが僕の前を歩いていました。
去年くらいから見かける回数がぐんと増えた印象のMILKFEDのバッグや洋服ですが、MILKFEDは「母乳育ち」という意味なので、このロゴのシャツやバッグを身に着けている人をみるたびに
「I’m 母乳育ち」
「あなたは粉ミルク派ではなく、母乳派だったのですね」
と脳内変換してしまいます。
Fed はfeed の過去形です。「食料を与える」「養う」という意味があります。
例
She is going to feed the baby
赤ちゃんにミルクを飲ませる
I'm feeding the dog
犬に餌を与える
アメリカ発のブランドで、アメリカ人がそうゆうネーミングにしているのでネイティブスピーカーが感じる違和感は「Superdry極度乾燥(しなさい)」ほどではないのでしょう。
「極度乾燥しなさい」はもう15年ほど前にイギリスで人気になり、意味がちょっと不思議な漢字が人気となり株価も2,000ポンドに迫る勢いでした。それが近年は漢字ブームが去ったためか、新鮮味もなくなり株価は100ポンドとちょっとまで急落。3年前から75%の下落です。むしろ業績から計算すると今の株価が適正価格なのですが、売り上げ見込みは低くキャッシュフローの減少を気にしてかセールをして直近のキャッシュを確保しようとしているのかもしれません。
(↑ソースはGoogleから)
Tシャツが5000円、6000円というプライス感なので、安そうな印象を持っていた人からすると割高に感じてしまう。(←去年、僕が路面店に行ったときにそう感じだだけかもしれないが)
アプリで語学学習はコスパが良い
Duolingoという語学学習アプリがあります。リリースされてから約10年も経過しているので、ご存じの方も多いでしょう。アプリが作られた当初に使っていたのですが、このアプリを久しぶりにインストールして再びスペイン語を勉強しています。
なんと59言語も提供している!ユーザー数も1億人以上と言語学習アプリのトップランナーです。
インストールはこちら → https://ja.duolingo.com/
無料でここまでできるのは素晴らしいなと。学習内容は初心者向けで文法学習よりも、使用頻度が高い単語、センテンスに絞って学ぶようになっています。そのため、英語学習者には簡単すぎるし、繰り返しが多いので学びの深みが足りません。英語初心者にはおすすめですが、英語の初心者と言っても日本人ならほとんどの人が物足りないと思ってしまうでしょう。本気の学習者にはオススメしません。
逆にこのアプリは英語以外の言語学習にはすごくオススメです。他の言語について知識ゼロの状態でもちょっとづつ理解できるようになる設計です。
今からアラビア語とかハンガリー語なんかを勉強するならいいでしょうね・・・僕は無理ですが。
Duolingoの良いところは毎日10分というような小さな目標を立てて進められるところ。やらないとアプリからリマインダーがきます。さぼっていると自分に対して罪悪感が芽生えるので、このリマインダーはありがたい。Duolingoはゲーミフィケーションが上手に設計されているので、勉強をしているのではなくアプリでゲームをしているような感覚です。
何事も最初は大変なんですが、習慣になるともう息を吸うように、勉強ということすら意識せずに毎日続けることができています。
なにかを継続するのは習慣化が必要
習慣化といえば、僕の 100 pushups everyday challengeはもう50日経過しました。毎日腕立て伏せ100回です。
Pushup → 腕立て伏せ
自分ではその効果?結果が見た目ではあまり感じてないのですが、毎日100回腕立て伏せをすることが当たり前になり、筋肉痛にもならないので筋肉はついているのでしょう。やり始めてから10日間はしんどくて毎日ゼーハーしてましたが2週間ほどでできるようになりました。
身体がカチカチだった友達(もっさん)が毎日ストレッチをしたら、身体の複数の痛かったところが改善されたと言ったので、僕も毎日寝る前にストレッチをはじめました。樫の木くらい硬かった身体が2週間でなんとかつま先に指がさわれるくらいまで改善してきました。ストレッチは自律神経を維持するのにも効果があるようで、その効果なのか夜ベッドに横になると1分以内に寝てします・・・ストレッチする前は寝付くまで3分くらいだったので誤差でしょうか・・・
どれも10分もかからずできるわけですが、それをやらないのは(もしくはできないのは)、習慣化されていないため。10分の時間を見つけることができない人はいないのに、人はなにかしらの言い訳を自分の中で作りだします。英語の勉強も筋トレもどちらも日々コツコツです。継続する力が大切です。
追記 - 発音チェックしてくれるアプリELSAはいいぞ
Elsa speakという英会話アプリを試してみたらこちらはDuolingoよりも高性能な印象です。
公式サイトをみると「世界で最も優れた英語発音矯正アプリ」と言い切っています。
公式サイト → https://elsaspeak.com/ja/
アプリ使ってみると、たしかに発音をめっちゃ注意されます。
がっつり発音と会話を練習するなら有料版にアップグレードせざるを得ない。割引なしだと月に900円。今みたらセールで1年間2900円となっていました。Duolingoが無料のコースで満足度が高いのと比較すると、Elsa Speakの料金がちょっと割高に感じてしまう。
お金を払うともっと真剣にやるようになるので、しっかりと学びたいのであればこの金額は安いです。英語のチューターやオンライン英会話は安いですが、それよりももっと安い。対面で人が介在すると金額はぐっと上がります。
フィリピン系のオンライン英会話も十分有用ですが、例えば宿題を見てもらう、仕事のプレゼンの英語の質をチェックしてほしい、というような場合はキャンブリーというサービスがおすすめです。
Camblyの講師は米国、カナダ、英国、オーストラリアなどの国からのネイティブスピーカー。ボタンを押すだけで、5秒以内に国を超えてあなたにぴったりの講師と繋がることができます。英会話の練習、レッスンコースの受講、実用的なビジネス英語の習得、またはIELTSやTOEFL対策ができます。https://www.cambly.com/english?lang=ja
僕のクラスメートは英会話の練習だけでなくレポートの英文表現を直してもらったり、英語の履歴書を修正してもらうというような使い方をしていました。キャンブリーは月間あたり5,000円~1万円以上かかるので安くないですが、格安英会話で英語力を身につけ中級以上を目指すために使うという方法がいいと思います。
Youtubeにキャンブリーを使っている動画があったのではりつけておきます。
最後にこちらはキャンブリーではないオンライン英会話サービスですが、先生がもうめちゃくちゃすぎて面白い。