2015年末に公開したスターウォーズ (フォースの覚醒)に続いて2016年末はスターウォーズ(ローグ・ワン)が公開になりました。
昨年はCEOが「会社がお金を払うからスターウォーズを家族や恋人とみに行きなよ」と言ったのでみてきました。
そして今年も粋なはからいで「今年もスターウォーズを見にいきなよ。会社からのプレゼントです」とメールがきました。CEO素敵すぎる。
前回の記事↓
スターウォーズで使われる May the Force be with you って文法的に正しいの?
今回のスターウォーズのタイトルは
Rouge one
Rouge は「ルージュ」と読みそうになりますが、口紅を指すルージュはフランス語読みです。
英語ではローグと読みます。発音記号 → roʊɡ このサイトで発音を聞けます
Rouge は
危険な
危ない
はみ出し者
トラブルメーカー
というような意味で
Rouge one は「厄介者」の意味にもとれるが、熱心なスターウォーズファンの解説を英語を読むと複数の意味がありそうだ。
・部隊出動のコールサイン
「こちらローグワン部隊だ。出動を要請する」
・シリーズのはじめの1の意味
ローグワン、ローグツーというシリーズの一作目
などなど
参考サイト → The Title Rogue One Has Multiple Meanings, According To Its Director(英語)
僕はゲリラ的な動きで敵の内部に進入する主人公のことを指しているんだなと思っているが、実際に映画をみてあなたがしっくりくる意味をみつけてみたらいいでしょう。
CEOからのメールの終わりにこう書いてあった
We want to take you and your significant others to see Rogue One.
May the force be with you and your significant others.
この文で使われていてぜひ紹介したいのが
Significant others
シグニフィカントアザーズ
Significant → 重要な
Others → 人々
あわせると あなたにとって大切な人たち という意味です。
日本の教科書にはでてこないがネイティブが使う英語で、かつ意味が深い言葉が好きです。非ネイティブの場合、使う英語のフレーズってある程度決まってきちゃうので、そのバリエーションを増やすために今年はこうゆう簡単で素敵に使えるワードを紹介したいと思います。
それでは今年も良い一年をあなたのSignificant othersとお過ごしください。
↑すぐ使おうとするところが単純