今までBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンを使っていた。
ノイズキャンセリングは飛行機に乗る時に欠かせないアイテムだ。いままで何回か紹介したが、機内で映画を見る時にこれがないなんて考えられない。
飛行機内特有の「グゴオオオオオオーーーっ」
という音が「ササーン」くらいになる。
これが
こうなる
大げさに思われるかもしれないが、人生で買ってよかったモノランキングのトップ10に入る。そんなマストアイテムだが、さんざん使って最近気になりだしたことがある。それはサイズが大きいこと。
飛行機で移動するとき、荷物は可能な限り少ない方がいい。7日くらいの出張なら機内持ち込みサイズのキャリーケースで行く。
スーツケースを預けるとチェックインとピックアップに時間がかかる。その時間をなくしたい。ロストバゲージになる可能性もゼロではない。
世の中にはすごい人がたくさんいて、海外旅行に手提げ袋1つだけで行くというツワモノがいる。日帰り温泉のような感覚なのだろうか。
ググってみるとこんな記事がでてきた
ミニマリストの旅行アイテム
http://sunooo.hateblo.jp/entry/2015/11/12/115049
女子旅
https://jyorinko.com/ryokou-nimotu/
↑この人の持ち物はコンビニで買ったお茶だけ。さすがにここまでエクストリームな断捨離はできないが、参考になる。海外行くと念のためアレコレと荷物が増えがちだったが、物を減らしてからは体力も気持ちも楽になった。
旅にも断捨離が必要だ。
荷物を減らすようになってから気になりだしたのがボーズのヘッドホンの大きさ。断捨離するには惜しい。どうしようかなとぼんやり考えていたとき、ボーズはインナーイヤータイプのノイズキャンセリングも販売している記事を見つけた。
値段は約3万円。安くはない。ユーザーのレビューは参考にはなるが、実物を確認しないで買うのはためらう・・・どうしようかなあ。数日後、アメリカへ行く際にレンタルしようとみていたモバイルルーターのサイトでこのヘッドホンが格安でレンタルできるとの情報が!

一日わずか100円!
一瞬の迷いやためらいもなく、気づいたらレンタル申込が完了していた。頭で考えるよりも体が動いていた。
成田空港でレンタルするwifiルーターと一緒にピックアップして、サンフランシスコへ行く機内で早速使ってみた。性能は今使っているオーバーヘッドタイプと比べて遜色なし。
一点だけ気になるのはオン・オフをする部分が少し大きく、イヤホンジャック側によってること。もう少し内側にあってもいいんじゃないかと。でもアメリカで5日間使ってみた結果、買うことにした。
価格はインナーイヤータイプでも高いが、性能は変わらず素晴らしい。
オススメです。
Manspreadingとは?
今日ネットラジオを聴いていたら、ニュースになっていたのがmanspreading
ロシアの女性が電車内でMan がspreading しているのが気に入らないので、股間に洗浄液をかけまくった
というニュース。
Manspreadingは脚を大きく広げて座ること。
たしかに電車でめちゃくちゃ脚を広げて座る男いますね。
「いくら気に入らないとは言えこれはやりすぎじゃ?」
という声と
「いいぞもっとやれ」
という両方の意見があり、たくさんリツイートされていた。
僕は小心者なので、脚を広げるどころか可能な限り小さく縮こまっているので、洗浄液をかけられる心配はなさそうだ。