離職率 を英語で。社長の愛人へ毎月100万円を振り込むのも秘書の仕事だそう

 

先日知り合いの外資系の不動産金融会社の採用担当の人からこんな話を聞いた

彼女は某アメリカ系の不動産ファンドを手がける会社で副会長の秘書をやっていた。しかしあまりのストレスに秘書から人事に部署を変えてもらったそう。

副会長はとにかくミーティングの数多い。そして同じくらいスケジュール変更も多い。副社長は自由な男なのであとから自分でどんどん予定を入れてしまう。

この副会長(アメリカ人男)は36歳なのに、見た目はすでにロバートデニーロ並の貫禄。会社が所有してるプライベートジェットの内装が気に入らないと言って、数百億する別のジェットを購入したこともあると。まるでテレビで見るような大富豪!

六本木のレストランへ行くと一晩で数十万単位の支払いになることも・・・いったいそんなに何を食べるのか?ワインとか?

その会社はこんな男だけがいるわけじゃないが、秘書のポジションは人気で1人募集したら3日間で54人の応募があったそうです。応募者の半数は英語ができるだけで他のこともできるつもりになっている人が多いとのこと。

自分のことを過大評価しすぎる傾向があって勘違いしているようです。

「留学して海外で大学を卒業したことをアピールしたがる」

「海外生活が長いほど勘違い度が高い」

「社会人経験は数年しかないのに、なぜか自信だけはある」

という分析をしていた。冷静

秘書はストレスも多く離職率 Turnover ratio ターンオーバーレイシオ はかなり高い。

彼女の話で一番印象的だったのは、副社長の愛人(日本人)から

「今月のお金の入金がされてない!」

とクレームがあったこと。

毎月愛人に100万円を振り込むのも秘書の仕事なのか!

秘書の仕事も奥が深いなあと思いました。

 

 

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