ワーホリの思い出。
せっかくカナダに来たのだから、日本とはまったく違う環境で働いてみたいと思っていた。しかし英語ができない上に、失業率が高いカナダでは僕がしたい仕事を見つけることはほぼ不可能だった。
なぜワーホリをするのか?
ワーキングホリデーは読んでそのまま、海外で働いて休みをエンジョイするという制度。
ポイントは休みがメインなんだが、まったく働かないわけにはいかないのでちょっとバイトができるよといった感じ。
そして、外国に住むことによって、その国の文化、習慣を身につけてみたら?というワーホリ協会の表向きな理由があったような記憶がある。
記憶があいまいっ!
(;´Д`)
ワーホリは1年間ばっちり正社員としてして仕事をするための制度ではない。仕事のキャリアもなく、英語も苦手で、海外生活に慣れてない人のためにあるような気もする・・・それはつまり自分のことなのだが・・・
逆に、英語がある程度できて、仕事のスキル(会計だったり、歯科技師なんか)があれば仕事は見つかりやすい。
(ただ給料を高く望むのはやめておいたほうがよい。ワーホリはバイトですから)
英語環境で働けて、英語や国際感覚を身につけることができる代わりに給料はちょいと少なめ
そう思ってみると、仕事は結構あるもの。
なんてったって、英語がネイティブのカナダ人と競争しないといけないわけですから、滞在期間に制限のある日本人が採用されにくい理由がわかりますよね。
僕が1つ後悔したのは、英語がまったくできないのにワーホリビザを使ってしまったこと。
もともと仕事ができるほどの英語力がなかったので、英語学校にある程度の期間通い、仕事ができるのはいいところ、3,4ヶ月。
それなら1年目は観光ビザか学生ビザにしておけばよかった。
そして英語やカナダ生活に慣れてからワーホリビザを使えば、仕事の見つかる可能性も上がったわけです。
こういうことを先に知っていたらまた違ったワーホリのやり方ができたのかもしれない。そんなことが満載のワーホリの始め方はこちら (宣伝ですっ)
■今日の5秒英語■
sick leave 病気休暇
病気で会社を休んだときは有給ではなくて、sick leave (病欠)が使える。僕の働いていた会社では病欠は年に5日もらえた。
有給が15日あって、さらに病欠があるもんだから休みは20日間あることになる。
ただし5日はあくまでも病気でないと使えないから、みんな年末になると急に病欠をする。
そう年末にねっ!
傾向としては金曜日、または月曜日に多くて、土日とくっつけて病気になります。
なぜかね!