ロサンゼルスで配布されている日本語のフリーペーパーを読んでいるとこんな求人があった。
Customer Service 27-30K
Audit Accountant 45-65K
新聞では掲載できる文字数が限られているため、できるだけ文字数を少なくするために省略語が使われている。
その1つがK
上記の 27K は 27000のこと。
Kはキロを指しており、1000のことです。
この広告の場合は、年収が27000ドルということになります。 この広告の次のページに、こんな募集広告が・・・
コンサルタント 勤務地:地球上各所って!
ザックリしすぎ。
ロサンゼルスで応募して、勤務地がジンバブエとかタジキスタンとか?
グローバル化がとまらない
面接で合格する確率をアップする方法
面接は英語で
Interview インタビュー
ですが日本語のインタビューのもつ意味合いは
アナウンサーが著名人にインタビューをするイメージが強いですかね。
面接をされる側の人のことを interviewee インタビュイー
面接をする方は interviewer インタビュワー
と言います。
面接でたまに聞かれる質問に
「三年後のビジョンはありますか?」
「五年後はどうなっていたいですか?」
将来どうなりたいか系の答えに困る質問。
たいてい聞いているほうも特にビジョンないのに
なんとなく聞いているでしょ!
って深読みしてしまう。
「そんなん なんもないっす」とも言えず
なにかをひねりださないといけない。
これ系の質問はあらかじめ想定しておかないと心にグッとくる返しはできないので
面接の前にしっかり準備しておきましょう。
「5年後にどうなりたいかは、難しいのですが1年以内にこんなスキルを身につけて、ムニャムニャ○△□。こうなりたいですっ!」
みたいに来年の話にすり替えちゃうのも効果的でした(僕の場合なのであまり参考にならないかもしれませんが)
これからインタビュー受けるあなたにオススメするのはプレゼン方式
新卒だとそんな時間は与えられないかもしれないので、これはどっちかと言えば、転職時に効く方法だろう。
ありきたりのレジュメ(履歴書)だけを持っていく面接ではもうだめです。
あなたは他人とどう違うのかを説明する必要がある。
あなたを採用する側の気持ちになってみるといくつかポイントがみえてくる。
とくにネット系の仕事をしている人に有効だと思われるのがプレゼン形式
僕が、転職時にある外資メーカーの面接で使った方法です。
これのおかげで通常三次まである面接が、二次をすっとばして、ほぼその場で決まったくらいなのでとても有効でした。
なにをしたのか?
別にありきたりなことです。
でもみんなが実際にはなかなかやらないことです。
入社したいと思った会社がどんなマーケティング活動をしているのかを調べ、うまくいってそうなポイントとこうすればもっとよくなるポイントをまとめてiPadで3ページにしてみせたのです。
別にあなたが調べたことが100%正解である必要はないのです。
大切なのは、あなたは真剣にこの会社について調べることをする人で、そしてそれを分析出来る人なのだ
ということをわかってもらうのが目的なのです。
面接というのは営業活動と同じ。商品の代わりに自分を買ってもらう場です。
たくさんいる人の中から自分を選んでもらう
印象に残るには普通のことをしていては難しい
これはカナダの大学の先生におそわったことです。
カナダには新卒枠がないので、とにかく自分はこういう人間です
と印象に残せ!
と先生の口が酸っぱくなりすぎて、唐揚げにレモン汁をかける必要がないくらいすっぱく言われました。
このプレゼン方式では
あくまでも自分を採用したらあなたの会社はこんなに得ですよ
ということを伝えるのです
これをやる人はほぼいないので面接でやるとかなりの確率で相手の心に残ります。
お試しください。
英語の面接でよく聞かれる質問TOP5
1 What are your strengths? あなたの強みは何?
2 What are your weaknesses? あなたの弱みは何?
3 Why are you interested in working with us? どうして弊社を希望してますか?
4 Where do you see yourself in 5 years? 10 years? 5年後10年後どうなっていたい?
5 Why do you want to leave your current company? どうして、今働いている会社を辞めるのか?
続きはこちら → How To Ace The 50 Most Common Interview Questions