Second guessing → ああだこうだ考える、予測する、推測する
Second guessにはもう1つ意味があり、「後になってとやかく言う、批判する」というシーンでも使われます。
例文
I don’t second guess his decision to make a car with toothpick
つまようじで車を作ると彼が決めたことを私は批判しない
日本でもバイリンガルな子どもたちが増えている
先日、ディズニーランドでウエスタンランドにある売店でチキンレッグを買うために列に並んでいた。すると後ろから英語でのこんな会話が聞こえてきた。
女子A
「I have like many 100円 but not 500円」
女子B
「I will buy you one and 後で返して」
と日本語と英語をミックスしつつ、どちらの言語もネイティブな発音で会話をしていた。
「日本語と英語をミックスして会話する学生なんて素敵やん。自分が学生だったら憧れるな~」
と思い、ギリギリ不審者がられない程度に
「私はあなたたちのことみてませんよー。ちょっと後ろの方向を見ているときにほんとたまたま、あなたたちが私の視界に入ってきただけですからね」
という絶妙な角度で体と頭部を後ろに少しだけひねり、眼球を可動範囲可能な限り後ろに寄せて後方を確認した。
制服を着ていたので学生だとは思うが、3人組だった。
1人は白人、1人はアジア系、1人はアフリカ系というグループだった。
この場合、アジア系の女の子が日本人で、その子が日本語と英語をミックスして会話していると思いがちだ。しかしそうではなく、アジア系ではない2人がバリバリ日本語ネイティブだった。
ここからは勝手な想像だが、彼女たちはインターナショナルスクールのクラスメートで全員が日本育ち。もしくは日本滞在歴がかなり長いのだろう。
もしくはインターでなくても、英語教育を重視している私立学校の可能性もある。
以前、二子玉川にあるおしゃれなカフェに入ると、学校帰りらしき学生(見た目は日本人)が5人全員英語で会話をしているのを目撃した。
僕が学生の頃、マクドナルドでゲームとマンガを読んでいたのとは住む世界がずいぶん違うなと・・・
自分があっち側の環境で育っていたら英語で苦労しなかったのになあと。
ひとはそれぞれ全員違うのが当たり前だが、そうゆう教育を受けていないと人と違うことをする人は変わり者だと揶揄される。そんな時代もひと昔。
海外にいると日本はダイバーシティが少ない国であるのがわかる。
しかし、そんな国でも着実に多様化は進んでいるんだなとチキンレッグを食べながら学んだのであった。