エクセルシオールではラテマキアートというドリンクを販売している。→ メニュー
あるときからこの商品名を耳にするたびに脳内で
ラテマキアート
↓
ラテ巻きアート
と変換されるようになった。
その後
ラテ巻き
↓
伊達巻き
と脳内で派生して変換され、カフェで伊達巻きを注文するサラリーマンとそれを提供する店員さんを想像している。
そもそもマキアートとはなんだろうか?
ググってみると答えはすぐ見つかる。
マキアートはイタリア語でmacchiato
ということでお伝えしたいのは、エクセルシオールで提供しているのは「伊達巻アート」なんかじゃないということだ。
DWTSTWDってなんだ?
今学期は、企業経営会計クラスのグループワークでアメリカ人、シンガポール人と一緒のグループにアサインされている。
グループワークは性格や進め方が自分とまったく意見が合わない人たちと一緒になると苦労するので、どの人とグループになるか運の要素が強い。
僕はいかに最小の労力で最大の成果を出すかを優先している。しかしチームメートが細部こだわりA+の評価を目指し締め切りギリギリまでレポートの見直しをするタイプだとしんどい。
もうええやん
このくらいでええやん
と何度思ったことか。
先週、深夜2時(授業がアメリカ時間のため)にチャットをしているとチームメートがこんなメッセージをチャットで使った。
All group members must be accountable for DWTSTWD to achieve our goals.
日本語にするとこんな意味だ
「グループメンバー全員が目標達成のためにDWTSTWDに責任を持たなければならない」
しかしDWTSTWDの部分はいったんなんだ?
どんな意味なのか?
このDWTSTWDは
Do what they say they will do
の頭文字をとった略語です。
「彼らはやると言ったことはやる」という意味です。
長めの文章を大胆に略してきたな!この男は
チャットだからってなんでも略語を使っているなと思っていたら、そのコメントに対して教授は「それはとても重要な視点だ」みたいなリアクションをしていたので
「え?これってみんな知ってる略語?」となりましたが、ビジネスやアカデミックなシーンでも使って理解されるようです。
「チームで動いている以上、自分がやると約束したことをやらなければならない。その発言と行動に責任を持つことが組織では重要である。」
というような意味をDWTSTWDという短い略語から学びました。経営学を学びながら同時に英語も学べるのが、海外の学校の大きなメリットのひとつです。
でも翌朝目が覚めると、学んだことを何ひとつ覚えていない・・・
夢だったのだろうか・・・