断捨離を英語で。部屋をきれいに保つコツはこれだ

今日の英語フレーズ

 

部屋が散らかっている。散らかっているという言葉は適切ではない状態だ。嵐の跡のようだ。

部屋の大きさに対して物が多すぎる。

深夜にトイレに行くためにリビングを歩くと、LEGOブロックのトラップを踏み「アイタタターッ」となることは日常的になった。どうすれば部屋をきれいにしておくことができるのだろうか?

先日、こんな記事を見つけて、「よし、やってみるか」という気持ちになっている。

部屋の散らかりと永久に決別する10の方法

ポイントは「引っ越しを控えているように振る舞え」である。確かに引っ越しするなら不要なものは持っていかないので、捨てることになる。
常日頃からそうゆう気持ちで生活する・・・生粋の散らかし屋の自分が果たしてこれを続けられるのだろうか。

 

 

断捨離を英語で

 

断捨離する → Declutter (動詞)

Clutterはモノが散らかっている状態を指します。Clutterを解消するということでDeをつけてDeclutterとなります。


I’m going to declutter my home today
(今日こそ家の断捨離するぞ)

I’m in the process of decluttering. It feels good to have a clean room.
(断捨離してるんだけど、部屋がきれいだと気分がいい)

断捨離以外にも部屋を片付けるという場合は

整理する → Organize

My friends are coming over tomorrow. I got to organize my room now.
(明日友達が遊びに来る前に部屋を片付けないと)

Netflixでこんまり氏の番組が放送されてから「Konmari」がそのまま動詞として使われるようになりました。

I need to Konmari → 断捨離しないと

って言われてもそもそもコンマリを知らないと意味不明になりそうです。

こんまりメソッドはアメリカでもかなり認知されています。Googleで検索するとかなりたくさんみつかります。KonMariはMが大文字なのが正しいようです。

Konmari Method Clean and Declutter

What Is the KonMari Method?

 

 

Netflixに加入しているなら1エピソードでもいいので観てみると、片付けと英語の勉強になります。家が片付いていないのは人類共通の悩みだと分かります。

 

そして一番驚いたのはドリューバリモアの番組にも出演していたこと。僕が子どものころにドリューが好きで、日本語で手紙を書いたことがある。日本語は読めないはずなのに、なぜかドリューからサインつきのポストカードが送られてきた。ずっと大事に保存してたのにどこへいってしまったのだろうか・・・

他人が家を片付けている動画をYoutubeで見て、自分も片付けをしたかのような気持ちになっている。しかし僕の家の中はまだ物であふれている。片付けをした人がみな言うのは「なぜこんなに不要なものが多いのか」ということ。

たしかに所有するものは少ないほうがいい。捨てるものとキープしておくものの線引きが難しい。それなら最初から所有しなければよいのでは!という考えに至った。

買うのを悩んだら借りればいいのである。いまはサブスクリプションサービスがあるので便利です。ベビーカーやベビーベッド、おもちゃのレンタルもある。

さっそく感化されて(←単純)ルンバをレンタルしている。月に1000円。

たまにしか使用しないビデオカメラや一眼レフカメラもレンタルでいいのかもしれない。借りていると壊れたとき、バッテリーの持ちが悪くなったとき、不要になったときは返却すればいい。捨てたりする手間がなくてよい。またメルカリなどで売るのも面倒だったりする。

モノだけでなく、行動にも断捨離が必要だ。

勉強しないといけないのに見てしまうテレビや漫画のことだ。夜寝る前に食べてしまうチョコレートも断捨離しないといけない・・・なかなかできない。

無駄に見続けるYoutubeも時間泥棒である。そして、Facebookやインスタ、ツイッターも。

 

SNSは承認欲求発生装置

 

マーティングのツールとしては優秀なSNSは、目的もなく使う場合は承認欲求が影響することが多い。自分がどんなに素敵なところへ行ったり、こんなに楽しそうなことをしているから「いいね」してね

というようなアピールをするのがSNSで、なにかを認めてほしい人だらけです。ほめて欲しくてしょうがない自分が言うが、人よりも優越感を感じたいじゃないですか。しかしその考えがあるかぎり人はなかなか幸せにはなれません。

良いか悪いかを決めるのは自分であって、いいねをしてくれる他者ではないからです。他者に決断をゆだねてはいけない。心理学者のマズローやラカンがもう答えを出してくれています。誰もが否定されるのは恐怖で、痛みを伴います。それを乗り越えることが必要です。

 

他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である

 

 

自分のひねくれた性格を少しまっすぐにしてくれるヒントをもらったこちらのアドラー本がおすすめです。

とか言ってる本人はいいねされないとしょんぼりする。僕が会社や家から断捨離されないように気を付けないと!

 

 

 

 

 

 

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