コロナ禍で家からリモート勤務する人が増え、会議はほぼZoomになりました。
「そもそもZoomってなに?」って方はこちらのサイトの説明がわかりやすいです。
会社が法人契約しているZoomは機器の性能もアプリも高機能です。個人で使う場合は無料版でも日常使いには十分です。
ビデオ会議にはスカイプ、ハングアウト、Teamsなどが使われていますが、Zoomを導入している企業は多く、ジェイ・ディー・パワー ジャパンの調査によるとアメリカでは48%がZoomを採用している。僕が去年まで勤務していた米国の会社もZoomでした。自分の経験からも回線の安定性、つながりやすさ、機能などはZoomがダントツです。
Zoomが選ばれる理由の1つとして、ゲスト参加者はアカウント登録が不要なところだろう。ミーティングを開催するホスト側から送られてくるURLをクリックするだけで参加可能という手軽さ。iPhoneからもアプリで簡単に参加できるのもありがたい。
そんな便利なビデオ会議ですが、顔がカメラにうつるのが苦手です。
ぼんやりしている、なにか違う作業をしている、さぼっているとすぐバレる(さぼる前提で参加しているわけではないが・・・)自分と無関係な話題のときは気を抜くことあるじゃないですか。90%くらい無関係だと思ってしまって、だいたいぼーっとしている。
カメラがオンだと気を抜けないので、会議室のミーティング以上に疲労してしまう。しかもビデオ会議が次から次へと3時間くらい続くともうぐったり。
このような状態をzoom fatigueと言います。
fatigue → 疲労、倦怠感
(発音は「fəˈtēɡ」ファティグと読む)
I have zoom fatigue.
リモート勤務が当たり前になり、さらにビデオ会議の回数が増えてfatigueが増えそうだ。
カメラがオフになっていると勘違いして、プライベートなシーンが写りこんでしまう事故も多発してます。ああ、恐ろしい。
もう何年も前にスカイプを使って、オンライン飲み会というのをやっている女子がいたんですが、当時は、
「は?」
「なにそれ?」
「変わったやつだな」
「楽しいわけないだろ」
とみんなにつっこまれていたが・・・8年経過して時代が追い付いてきました。
オンライン飲み会 → online drinking party
Virtual Kanpai という表現も使われています。
Zoomは短編ドラマやお笑い系YouTuberにも使われています。
チョコレートプラネットは積極的にYouTube動画をアップしているので、僕のフィードはもっぱらチョコレートプラネットばかりになってしまった。
ビデオ会議疲れにはお笑いが効きます・・・だからって会議中にYouTubeみてるのはダメです! ← 自分のこと
ではまたー