Let’s get ready to rumbleって何?どんな意味?

今日の英語フレーズ

 

ボクシングやプロレスなどの試合開始のアナウンスで有名な男がいる。

マイケル・バッファーはベテランのリングアナウンサーだ。
→ ウィキペディア

この男を一躍有名にしたのがこのフレーズ

Let’s get ready to rumble

あなたもカナダ、アメリカに住んでいたなら一度は聞いたことがあるかもしれない。

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Let’s get ready to rumble
「戦いの準備をしよう」

Rumble → 騒ぐ
スラングで喧嘩という意味もある

Get ready to fight
と理解してもいいでしょう。

マイケルがこのフレーズを言うと、いつだって会場は大盛り上がり。

マイケルに先見の明があったのは、このフレーズを商標登録したこと。ゲームや音楽、テレビなどでこのフレーズが使用されると、使用料を受け取ることができる。これで400億円以上稼いだそう。

すごいなこの額。キャッチフレーズだけでそんなに稼げるとは。

そしたら日本でも芸人の一発芸やツッコミの使うフレーズを登録したら稼げるんじゃないだろうか?

「パンケーキ食べたい」

「どんだけー」

「おっぱっぴー」

(テレビをみていないのでギャグが思いつかない)

芸人のフレーズは商標登録可能です。小島よしおの「そんなの関係ねー」はなんとすでに商標登録済み。

そんなにニーズはなかったかもしれないが、フレーズが使われると使用料が発生するので、もしかしたらそこそこ稼いだのかもしれません。

 

One ring call scam

 

先週、見知らぬ番号から着信があった。
誰なのかわからないが、発信元はギニアとなっている。

ギニア?

もしかして僕が知らない間にギニア人の家族が増えていたりするのだろうか。

ひいおじいちゃんの元カノがギニア人で、そのひ孫が僕のことをずっと探していた。ひいおじいちゃんには8000億円もの遺産があり、遺言で僕に遺産を届けなければならないのだ。

そんなことを想像してみたが、あるわけない。そうあって欲しいがどんなに願っても確率はゼロだ。宝くじに当選する可能性はゼロではないが、そんな都合のよい電話がかかってくることはない。

電話の着信はワン切りだった。

もし本当に僕に連絡したいならワン切りではなく、出るまで鳴らし続けるだろう。

以前に海外からのワン切り詐欺というニュースを読んだことがあったので、ググってみるとでてきましたよ。やっぱり遺産なんてなかった。

もう何年も前からある電話詐欺だった。

ご注意、海外からのワン切り詐欺増加中

 

Are You Getting Unexpected Overseas Calls? Here’s Why

 

ワン切り詐欺を英語で

 

One ring phone scam

scam → 詐欺

 

ワン切りにうっかりかけ直すと、割高な国際電話料金を請求されるというカラクリ。詐欺グループ側はワン切りしているので、電話料金は発生していない。

おそらく、大量の電話番号リストにプログラムが機械的に電話をして、ワン切りさせる。うっかりコールバックするとあなたが割高な国際電話料金を払うことになる。

もし電話が切れる前に出たらどうなるのか?相手側に料金が発生するのだから、次に電話がかかってきたら秒速で応答して、相手がなにを言うのか確認してみよう。

でも、次にいつかかってくるかわからないから、電話とにらめっこして動くことができない。

 

 

 

 

 

 

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