Down Underってどんな意味?

今日の英語フレーズ

 

G’day from Down Under!

という挨拶のメールがシドニーの仕事仲間から届いた。

Down underとはどうゆう意味でしょうか?

ある国のことです。住んでいたことがある人ならすぐわかるでしよう。

答え

正解はオーストラリアです。人によりニュージーランドも含めるそう。

オーストラリアはイギリスからみたら地球の下のほう。反対側にありますね。特にネガティブな意味もなくオーストラリア人も使います。


We traveled down under for our vacation
休暇にオーストラリアへ旅行した

なおオーストラリア人がよく使う、G’day(グダアィと読む)はハローの意味です。

 

Kiwiはニュージーランド人の愛称

 

Down Underがあるならその逆に地球の上のほうにある国はUp Overなどと呼ばれるのだろうか?

オーストラリア人に聞いてみたら「そんな表現はきいたことないし、そんなことを質問されたのは初めてだ・・・」

そんな言葉はないようです。

 

ニュージーランド人はキゥイと呼ばれます。ニュージーランドの鳥のKiwiという名前が由来です。フルーツのKiwiが由来ではないです。

Kiwiは「キウィ」なのか「キィウィ」なのか間違えてしまうことありますね。

 

ソーシャルでシェアされたこの動画でも冒頭からkiwiが歌詞に登場しています。

ノリの良いミュージックPVかと思いきや、ニュージーランド航空の機内安全動画です。

 

公式サイトでも日本語でプレスリリースがあります。

新作機内安全ビデオ「It’s Kiwi Safety ~ ラップとダンスで安全説明」編を発表

 

これが機内案内なのかと……ANAやJALとは真逆。各国で企業の方針に違いがあることはいいことです。こうゆう楽しそうな仕事はいいですね。

最近は簡単に炎上するので、企業側も詳細に注意を払って広告を作る。それでも一部の団体からは細かいことで指摘されてしまう。不用意な発言には注意が必要だが、ジョークまでこれは不謹慎だとクレームを入れられる息苦しい時代になりました。

毒舌なタレントやコメンテーターが減って当たり障りのないことしか取り上げなくなったのがテレビ。ネットにシフトするのは人々はある程度の過激さを求めているからでしょう。

ネットユーザーが匿名で安全なところから石を投げるのが、今の状況です。

僕もメンタルが絹ごし豆腐並みにソフトなので、石が飛んで来ないように引きこもります。

 

 

 

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