先日キャンドゥに行ったら、トムとジェリーやチップとデールなどかなり前のディズニーDVDが大量に置かれていた。すべて100円である。
8つの短いストーリーが収録されている。
これが英語と日本語でみれるので、英語のリスニング教材と考えるとコスパがよい。内容はクラシック感があり画質も古い。
動物達が殴りあったりと、現代ならコンプラNG案件である。
このDVDは山積みされていたので、買う人は少ないのだろう。
子どもがいれば車の中で英語版をみるという使い方ができるが、大人でこのDVDを買う人は少数派と思われる。
英語のリスニングアップには子ども番組はオススメである。スラングも少ないし、よろしくない言葉が使われていないからだ。
今日トムとジェリーをみていたら、トムが悪いことをしたお仕置き?なのか飼い主に無理やりCastor oilを飲まされるシーンがあった。
このオイルを飲んだトムはたちまち、オエーっとなり吐き出していた。
Castor oilとはなんだろうか?
日本語ではひまし油と訳されている。いずれにしてもひまし油も聞いたことがない。
ググってみるとこんな説明が見つかった。
ひまし油は、広い温度域で高い流動性をもつため、各種工業用の原料として広い用途がある。その優れた性状と潤滑性から古くは機械油一般に用いられ、初期の航空機用エンジンの潤滑油としても使用される事が多かった。下剤として使われていた。
トムにはふざけていた罰として飲ませていたが、味がまずくて吐き出しているし、身体に良くなさそう。
アメリカでは現在でも薬として使用されているらしい。ほんとか?
30 OUTSTANDING CASTOR OIL USES AND BENEFITS
スキンケア、ヘアケア、まれに便秘解消のためにということだ。
ゴクゴク飲んだら大変なことになりそうだ。
オリーブオイルだったら健康にも良いが、罰として飲ませても意味がないので、トムには苦めの青汁にしてはどうだろうか。マズイが健康には良い。
まずいを英語で
taste awful
taste horrible
などを使って This food tastes awful と言います。
16 weird foods of the world
世界の不思議な食べ物
というサイトでは最初に日本の白子が紹介されている。
僕も白子は苦手である。日本人でも苦手なんだから初めて白子に遭遇した人が抵抗なく食べることはないだろう。
こちらの本にオリーブオイルは身体に良いというエビデンス付きで紹介していたので、真似してスプーン一杯オリーブオイルを毎日飲むという健康法をためしてみたことがある。
オリーブオイルはバージンであれば、少しは飲める。しかし3日ほど続けると身体が、いや喉が拒否反応をし、もう飲めない!
と諦めたことがある。
そもそも油を飲んで健康になるのか?
という疑問がぶり返した。
サラダやピザにつけて摂取しているので、悪いことではないが、感覚的に油はよくないものだと脳の奥でそうインプットされてしまっているので抗えない。
なんでもほどほどがいいなと再確認したのであった。
しかし、DVDが100円で買えるなんて日本のデフレも深刻である。
日本ではもう稼げないので、働きに来る外国人も減少しているし、日本人も海外に出稼ぎに行く時代がきてしまった。