コナン・オブライアンというアメリカで有名なコメディアンがいます。来日もしているので知っている人もいると思いますが、彼のユーモアのセンスは一味違う。いつも人を笑わそうと頭を回転させているのだろう。
瞬時の切り返しがすごい。
千鳥のノブのツッコミも好きだがアメリカの笑いとは周波数が違う。
アメリカにいるなら誰でも一度はみたことがあるデイビッドレターマンの番組(日本で例えると笑っていいともの夜バージョン)の後任に抜擢されたのがコナン。
レターマン↓
カナダでも放送していたのでよくみていた。その当時、英語は聞き取れないし、字幕をオンにしてもなにがどう面白いのか理解ができなかった。
「笑いのポイントはどこなんだ?」
お笑いバラエティ番組を眉間にしわをよせて真顔でみていた。
コナン↓
Netflixでもコナンの番組があります。僕は電車の中でみているが、たまにめちゃ面白くて笑いをこらえきれず、電車の中で笑ってしまうことも…「周囲からはおかしなヤツがいるぞ」と思われていることでしょう。
でもいいんです。朝からハッピーな気分で仕事に向かえるというものです。
コナンはハーバード卒で経歴はエリートだが、自虐的なお笑いのため僕が好きなジムキャリーのようなカテゴリーのコメディアン。世の中で自分の認知のされ方をしっかりと考えているのだろう。ズバズバ言うがカッコつけていないので好感度が高い。
笑いの参考にさせてもらっている(←なぜ?)
英語で笑いをとるのはなかなか大変で、プレゼンなどのビジネスの場ではかなり練っていく必要があります。めちゃ考えていったネタでも完全にスルーされることがほとんど。
日時会話では、下ネタ、性別、宗教、人種などの話をするのはよろしくないとされている。しかしコメディーになったとたんにそうゆう話ばかりになる。
「大丈夫なのか?」
とアメリカ人にきくと、コメディーは限られた場でみながフィクションということを共通に理解しているので、許容されているのだそう。放送禁止用語連発でかつ人種をネタにしたものは定番。トランプの悪口なんて挨拶のようなもの。
もし同じような話を会社でしたら当日でクビになる。こうゆう文化を理解していないと、不用意な発言でクビになったり、相手に不快感を与えてしまうのでで注意が必要だ。
そんな事情を理解してからスタンダップコメディをみると徐々に笑いのポイントがわかってきます。
最近友達からシェアされたこれも分かりやすくて面白い。
アメリカには日本の漫才のようにコンビで話をする形態はない。基本スタンドアップ。ひとりで話をする。ツッコミもなくひとりで延々とパンチラインを繰り出していきます。
↑の動画は英語の字幕もあるので比較的わかりやすいでしょう。
ロスのコメディーショーで僕がみたのはこの人。Taylor Tomlinson。比較的下ネタが少なく、笑いがわかりやい。
Netflixにある動画がVimeoにもアップされていたので張り付けておきます。Netflixだと日本語字幕がついてるのでそっちのほうがオススメ。
予備→https://www.youtube.com/watch?v=bq4sO_AtbAg
YouTubeでコメディの動画ばかりをみていたらある日本人をみつけた。
Yumi Nagashimaという女性。しかもカナダのバンクーバー在住。英語はネイティブではないのに下ネタも入れてドカンと笑いをとっている。
すごい。
動画の中でジャパレス(ジャパニーズレストラン)でバイトをしていると言っているが、コメディをするために相当な努力をしているのでしょう。尊敬です。
英語は毎日聴いてると聞こえるようになります。とにかく毎日コツコツです。英語字幕を表示して聞こえてきたフレーズを文字とリンクして理解するのがオススメです。
回転寿司を英語で
ニューヨークから来たアメリカ人を銀座のすしざんまいに連れていきました。銀座だと高いイメージがあるがすしざんまいはリーズナブルなのでオススメです。ニューヨークの半額以下で2倍以上美味しい寿司が食べられるとアメリカ人は興奮していました。←本人換算
回転寿しは英語で「コンベアベルト寿司」と表現します。
Conveyor belt sushi
コンベアベルトだと工場みたいなのをイメージしそうですね。
ではまたー