The running man challenge
ランニングマンチャレンジ
という曲に合わせて踊る動画がアメリカでバズっている。
こんな動画だ。
メリーランド大学のバスケ選手がインスタグラムに投稿した動画がきっかけで一気に有名になった。
https://www.bilibili.com/video/av4570411/
アメリカにいる友達が撮影した動画も送られてきた。僕には全く面白さがわからないが、この流れに乗っかったリア充の人々が続々と出現している。
みんなが続々とインスタやVineにアップしまくり!
どうしてこれがバズっているのか不思議です。日本の踊ってみた動画と同じようなものですかね。
Super Duper とは
友達からこんな書き出しで始まるメールが届いた。
While this is now super duper late, she is definitely someone I hope to aspire to…
「超遅くなってしまったけど・・・」
ここで使われているSuper duperは
素晴らしい
すごい
という意味です。
英語で他の言葉で言い換えると
extremely good
powerful
large
very super
marvelous
などになります。意味が複数あるからわからんという場合は「とにかくすごい」と覚えておきましょう。
Super DuperのDuper自体には特に意味はない。昔からある表現で、人によっては子供のときは使っていたけどもう使わない表現という人もいました。逆に非ネイティブが使うことも多くあります。
韻を踏む単語を繰り返す表現が英語にはあります。
Oh My God と同じ意味で使うHoly Shitの場合、Shitは下品なのでその代わりにHoly Molyと言う人がいます。
ホーリーモーリーと韻を踏んでいますね。
We are even
五分五分だね、貸し借りなしだ
をあえて
We are even Steven
と韻を踏むためにStevenをつける表現もあります。
イーブンスティーブン
Even Steven → 貸し借りなし、対等
他には
See you later, alligator
シーユーレイター アリゲーター
アリゲーターなんてまったく関係ないのに音が韻を踏んでいるから使われているだけです。もはやオヤジギャグのレベルですが実際に隣の席のアメリカ人が使っていました。
Super Duperも同じです。
僕の経験からこうゆう意味がないが聞こえがよい表現を使うと若者はスルーしますが、年配の人は「よくそんな表現知っているな」と気に入られます。
正しい英語を覚えることも大切ですが、英語にはこうゆう遊び心もあるので楽しいですね。
Super Duperの使い方
She is super duper friendly → 彼女は超フレンドリーだ
That is a super duper idea! → それはすごく良いアイデアだね
完璧を目指すよりまず終わらせろ
仕事をしていてもう少しで自分が目指しているレベルになる
でもそこまで仕上げるにはあと3日かかる
ということがあった。
そういうときは昔アメリカ人に教えてもらったことを思い出す
Done is better than perfect
完璧よりも先に終わらせるほうがいい
この標語はコンピュータの開発者業界でもよく耳にする。
これを思い出して「うん、そうだ」完璧じゃなくてもいいからいったんこれで終わりにしよーっと。ネットフリックスでドラマをみながらのり塩のポテトチップスを食べ始める。
と自分の都合の良いようにとらえて怠けてしまうことがあるので気を付けなといけない。
↑オフィスに貼っているポスター
ちゃんと貼ればいいのに、あえてナナメに貼ることで「完璧よりも終わらせることが大切」感を出している
その意味は伝わってくるがすんごい気になる!
貼りなおしたい・・・