カナダ人にナンパされてついていったら、とんでもないことになった話

 

これは友達に聞いた話・・・っていう前置きがあるときは自分の話だったりするけどこれはほんとに友達の話です。

 

日本人留学生のケンジがバンクーバーにあるESL(英語学校)のクラスメート(男3人)でバーでビールを飲んでいると、素敵な2人組が声をかけてきて5人で楽しくビールを飲むことになった。

ナンパ?って思うかもしれないが、北米ではバーなどでは男も女も関係なく、積極的に声を掛け合うことが多い。

それに友達としては英語の勉強にもなるし、ただ人に誘われてうれしかった。

その後、2次会はクラブに行き、あっという間に深夜に。

夜中、みんな帰るときにケンジとカナダ人はケンジの家に行って飲むことになった。

お持ち帰り的なアレ。

 

そしてケンジの家で飲んでいて夜中の3時になった頃には、2人とも酔っ払ってへろーんとしていた。

すると突然カナダ人が

「I’m horny」

と言った。

ケンジは

Hornyって意味が分からないので聞き直したら

カナダ人 「I wanna have sex with you」 (やりたい)

でケンジはびっくりして大慌て。

(そんなこと急に言われたらほとんどの人はあわてる)

でもいくら酔っ払っているとはいえ、これはヤバイと思い、そのカナダ人をアパートの部屋から追い出した。

男子だったら、女子ににそんなこといわれたら悪い気はしないかもしれないが、そのカナダ人はゴツイ体をしたゲイだったのでした。

 

Horny (ホーニー) → ムラムラする、やりたい

I wanna have sex with you の wanna は want to の省略形です。

 

ケンジはストレート(異性愛者)で、今までゲイメンと話をしたことがなかったためそのように驚いたリアクションをしてしまったそう。

無理やり追い出して、あとから悪いことをしちゃったなと考え、その後はよい友達になったそうです。

 



 

 

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