熱中症を英語で。CEOという人たちはどこか突き抜けていて、どこかが欠けている話

今日の英語フレーズ

 

気が付くと梅雨も明け、外にいると命の危険を感じるほどの暑さになっている。

いつのまに日本は亜熱帯気候になったのだろうか。

毎日のように熱中症のニュースをみかける。

 

 

熱中症 → Heat stroke

例、Drink lots of water to avoid heat stroke
(熱中症にならないように水をたくさん飲もう

Stroke →「梗塞、発作、まひ」

脱水症状 → Dehydration

例、I think I may be dehydrated
脱水症状になってるかもしれない

35℃超えると熱すぎて外で活動できないので、夏期はツンドラ気候にならないだろうか。

 

有能なCEOの闇の側面

 

Disney+のドキュメンタリーで興味深いものがあったので紹介します。

そのドキュメンタリーの主人公は、19歳で血液検査スタートアップ「セラノス」を創業したエリザベス・ホームズ。

アメリカで最も成功した女性、5000億円の資産評価額がゼロに 何が起きた?

「フォーブス」の2016年女性長者番付で、2015年に首位だった「セラノス」の創業者兼CEOエリザベス・ホームズ氏は、今年の評価額がゼロとなった。
https://www.huffingtonpost.jp/2016/06/03/this-womans-45-billion_n_10274040.html

 

スティーブジョブスに憧れて、自分でベンチャー企業を立ち上げたホームズは、高い理想を持ち優れた能力で会社を拡大していったが、どこで歯車が狂ったのか途中からはすべてがうまくいかなくなり、嘘に嘘を重ね結果会社は倒産してしまう。

その後裁判にまでなった浮き沈みが激しすぎる本当の話。こちらのYoutubeの動画では彼女のストーリーがうまくまとめられている(英語)

本人を演じたアマンダ・サイフリッドさんですが、ホームズの映像を後から見比べて驚きです。

話し方
声の低さ
質問のかわしかた
振る舞い

とても優れた演技でアマンダさんがこのCEO本人だとしても違和感がない。

ホームズは投資家から信頼されるためにあえて声を低くして、説得力を感じるような話し方に変えているところもそっくり。

というかそんなことを実際にするCEOってやはり変わっている。どこかが優秀な分、なにかが欠落しているように思える。

ベンチャー企業を立ち上げた当初の信念はとても同感でき、こうゆう勢いや熱量が人を巻き込み
投資家を呼び込み不可能を可能にしていくんだなと。

Facebookがやろうとした新デジタル通貨リブラがもし実現していたらまた違った経済圏が生まれて、NFTやDAOのような新しいテクノロジーで我々の利便性を高めることができたかもしれない。
一方でGAFAのような企業が独占すると、さらなるゆがんだ富の配分が加速していたかもしれない。

ホームズのように名声を求めるのか、金銭的なリターンを求めるのか、いずれにしても金になりそうな企業をみつけ投資するベンチャーキャピタルの投資結果をみると、世の中の富は平等ではないことがわかります。

富裕層がさらに富を得る世界。

でもそれを嘆いているだけではなにもかわりません。ゼロからでも変えることはできます。

ホームズが会社の壁に書いていたスターウォーズのヨーダの名言がうまく言い得ている。

There is no try do or don’t
トライなんてない、やるかやらないかだ

Don’t be evil
「邪悪になるな」はGoogleの企業行動規範です。

権力や富を求めると良くない方向にむかってしまう。そんなことを学んだドキュメンタリードラマです。

 

 

 

 

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