頭に謎の腫瘍ができたので手術をした を英語で

今日の英語フレーズ

 

「粉瘤」というものをご存知だろうか?

「ふんりゅう」と読みます。

粉瘤とは
皮膚の下に毛穴の袋ができ、中に角質が溜まってできるものです。大きなニキビのようなもので、でき始めは小さいできものですが、時間とともに大きくなり時には10cm以上の大きさにもなります。体中どこにでもできます。
https://k-derm.net/disease/disease004

5年くらい前から頭皮に1センチほどのしこりのようなものがあった。

押しても痛くもないので、放置しておいた。

それが今年になり大きくなってきたのだ。もしくは毎年数ミリくらいゆっくり大きくなっていたのかもしれない。

それが見て見ぬふりができないサイズになり主張しだしたので、形成外科に相談しに行くと

「あ~これ粉瘤ですね。取りましょう」

「ご一緒にポテトもいかがですか?」

くらいの軽やかなトーンでドクターがオペをすすめてきた。

Googleでふんりゅうを画像検索すると、ゲゲっとなる画像がでてくるので検索しないことをおすすめします。

変わりにこちらのクリニックのサイトに掲載されているポップなイラストがおすすめです。
https://k-derm.net/disease/disease004

10分くらいの簡単なオペなので、まあいっかと了承した。オペ当日は、頭皮に麻酔をして、5秒ほどギャッとなったがその後、痛みはゼロ。
歯医者の治療のほうが3倍はしんどいというのが感想。

オペ後、午後に仕事のZoomミーティングがあったので、ビデオ会議をしていると参加者のひとりが

「ちょっ!おでこから血が流れてます!」

自分の画面を見ると、おでこから鼻まで赤い一筋の線が!

ドバーというのではなく、ツツーと血が下りてきていた。

「実は今朝頭皮を切開しまして・・・」

という話から、粉瘤の詳しい説明をしていたら時間切れでZoomミーティングは終了・・・

会議中に話している相手が頭から出血していたら議題なんて忘れて気になってしまうだろう。

会議の進行の邪魔にならないよう以後、出血には気を付けたい。

ロキソニンの効果もあり、夜22時には痛みは少ししか感じなくなりほっとしていた・・・

しかしその夜、急に痛みを感じた。

確認すると痔になっていた。

理由はわからないが痔になった。

 

今日登場したぜんぜん使わない英語

 

粉瘤 → Epidermoid Cysts

手術で除去する →  I will have it surgically removed

痔になった → I’ve got hemorrhoids

 

 

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