気がつくとYouTubeばかりみている。
正確には聞き流しているので、画面はみていない。音楽や勉強用BGMを聞き流している。
こうゆうやつ↓
しかし自動再生をオンにしているとたまに、まったく関係ない動画が再生されたりする。
ブルーノマーズが流れだしたり、いい曲だと仕事や勉強そっちのけでYouTubeを見続けて、2時間経過・・・・なんてこった
※有料のYouTube music ならバックグラウンド再生ができて、広告も入らないから快適です。
YouTubeは画面は見てなくても途中で広告が差し込まれてくる。先月からとにかくたくさん流れてくるのがこの広告
プログリットという英会話スクールの広告
本田と北島を起用して、大量に広告を出稿している。プログリッドというのはおそらくProとgrit をかけ合わせた造語だろう。
会社の公式サイトをみるとこう書いてある。
本田圭佑・北島康介も選んだ英語コーチング。一生モノの英語学習体質が最短2ヶ月で。 英語の勉強法でお悩みのあなたに、プロの英語学習コンサルタントが徹底サポート。
以前Gritについて書いたが、好きな言葉だ。
これにプロをつけようと思いついたのでしょうか。この会社を検索してみたら、社名をつけるにあたりガチで考えて抜いて決めたとCMOの記事を見つけた。この人の熱量すごい。
Noteの記事 → https://note.com/progrit/n/ncf6db6801574
この会社は僕の中での認知度はあがったが、毎日5回も本田から話しかけられると、興味関心フェーズを通り越して、ウザいと感じるようになってしまった。
これフリークエンシー(表示回数)を設定してないのか?
予算1000万円とかで大量に配信しているのかもしれない。どこの広告代理店かは知らないが、予算が余ると同じ人に何回も広告を配信して予算を余らせないようにする。
自分も運用側で働いていた時に同じことやっていたので、めちゃ理解できる。しかし、ウザいのでもうやめてください。フリークエンシーは週に3回くらいまでで。
過剰な広告配信はネガティブなイメージにつながりますよ担当の人。
ウザいを英語で
うざい → This is so annoying
YouTubeの広告はウザい → YouTube ads are annoying
あの男めっちゃうざいんだけど → He is super annoying
YouTubeで広告を非表示にしたい場合は、YouTube Premiumという有料メンバーが用意されています。月額1,300円。YouTubeが無料で見れるのは広告があるからです。その広告がなくなるとYouTubeは莫大なサーバーコストを賄うことができなくなります。その結果、サービス終了となりますが、そうならないように広告を非表示にしたいならお金払ってよ。(Googleは他の広告事業から利益を得ているのでそうはならないが)というのがYouTube Premiumです。
「自分で広告を出しておいて、広告を表示しないようにするには金をとるのか!」
ってユーザーは思うかもしれません。僕もそう思います。しかし、無料でみれるものはほとんどは広告費で成り立っています。
ビジネスモデルとしては良くできていますよね。Win Winな関係ですが、ユーザーがサービスを無料で享受できるのが当たり前になるとネガティブな感情を抱いてしまいます。これが今のYouTubeでしょう。アメブロもインスタもツイッターもフェイスブックもLINEもTikTokも同じです。無料なサービスの裏側にはどこかで収益を生み出す仕組みがあります。なければ赤字で終了です。
有料になったらこのサービスを使い続けるか?
お金払ってまではみないかもなあ
いや、有料化されるのは嫌だから、広告が表示されてもいいからこのまま無料がいいな
このように考えるとYouTubeの広告もそんなうざいと思わなくなりませんか?
何事も考え方次第ですね。と思ったけどそれでもプログリットの広告は表示されすぎ