目玉焼きは英語でSunny side upという詩的な表現だが、日本語では「目玉を焼く」とはちょっと怖いね

今日の英語フレーズ

 

IHOP

リッチモンドのIHOP(アイホップ)でパンケーキと目玉焼きの朝メニューセットを注文しました。上の写真です。アイホップは日本では知名度低いかもしれませんが、インスタ映えしなそうなパンケーキ店です。

通常、卵料理を注文すると店員さんが

“How would you like your eggs?”
(卵はどう調理しますか?)

と聞いてきます。

目玉焼きはSunny Side upといいます。

太陽に見えるのほうが上」ってポジティブな感じがしますね。日本語だと「目玉を焼く」

「指を折る」

「肩を脱臼する」

と言ったような表現に並べても違和感がない。

「目玉を焼く」

それに対してサニーサイドアップは

「月のしずく」

「波の満ち引き」

「上を向いた太陽」

こんなふうに並べるととても詩的な表現方法です。え?考えすぎだって?

料理が運ばれてくるまでワクワクするんですが、テーブルに置かれると黄身の部分はほぼ生だったことを思い出す・・・あーそうだった。どのくらい黄身に火を通すか言わないとデロンデロンの状態ででてくるんだった。

カナダでは日本ほど卵の衛生管理がされていないため、殻にサルモネラ菌が付着していることも。そのため生で卵は食べないようにと言われている。カナダでは卵かけごはんは食べたことがない。

そんなこと言いながらパンケーキにメープルシロップと一緒に卵を塗りながら最速で完食!

もはや秒!秒速で完食!

IHOPと同じような食べ物はデニーズでも食べられるが、パンケーキのクオリティはIHOPのほうが高い。その分なのか値段もそこそこ割高。上の写真のメニューで12カナダドル。コーヒーとチップで18ドルくらいになったので、1600円くらいです。

日本の感覚だと少し割高だが、日本はデフレで物の価格が安いままなので、比較しないようにしましょう。

 

いつ卵の調理方法をきかれても答えられるように以下の4つを覚えておくことをおすすめします。

黄身が生なのが苦手な場合は「Over Easy」がおすすめです。黄身に少し火を入れたものがOver Easyです。完全に黄身に火を通す場合は「Over Hard」で中間が「Over Medium」となります。

Basted」というのはフライパンに蓋をして、目玉焼きを蒸し焼きにすることで黄身に少し火を通す調理法です。

参考 → アメリカ人が好きな卵の調理法(英語)

 

 

 

バンクーバーの写真

 

先月撮影したバンクーバーの写真をはりつけておきます。

リッチモンドにあるヤオハンセンターのフードコート。アメリカのフードコートにある中華料理とはクオリティが違う。LAの空港にパンダエクスプレスという中華料理のファーストフードがあるが、どのメニューもおいしくない。なのに20ドルくらいする。それと比べるとここにあるお店はどれもおいしいと思う料理が多い。激戦区だからだろうか。値段も10ドルほどで、量も多く完食できたことはない。満足度は高いのでそこらのフードコートのチャイニーズよりもヤオハンです。

Yaohan Centre

 

バーナビーのショッピングモールに行ったらTokyoのBeautyというお店がありました。店内にはカナダのお土産物と日本のキャラクターがありました。しかしBeautyという印象は皆無です。どうゆう理由でこの名前を付けたのでしょうか。

 

 

大学の受付で順番待ちをしていると前の椅子にランドセルを背負っている大学生が座りました。カナダ人の女性です。ランドセルをバックパックのように使う日本人はみたことがなかったので新鮮です。

 

 

MEC(Mountain Equipment Co-op)の屋上からバンクーバーのダウンタウン方角を撮影。MECはバンクーバー発のアウトドアショップです。最初は自社ブランドしか販売していなかったが、今はパタゴニアやNorth Faceなどの著名ブランドも販売しています。MECはあまり知られていないメーカーですが品質は高いのでオススメです。

MEC

 

 

JAPADOGというホットドックを日本人がアレンジしたお店。ダウンタウンの屋台からスタートして人気に火が付いた。店舗がアウトレットモールにありました。

てりやきマヨネーズ

大根おろし

など今までのホットドッグにはなかったアレンジがおいしい。エビ天がまるごと一本入ったもの、キムチ入り、神戸ビーフ入りなどはもはやホットドッグといジャンルではありませんね。

写真を撮影したのが平日の夕方だからか人が少ない。アウトレットは空港の近くなので、この真上を飛行機がたくさん通過する。飛行機好きにはおススメのスポットでもある。ああ、どこかへ飛んで行ってしまいたい。

JAPADOG

 

 

Grouse Mountain

バンクーバーのダウンタウンから見える山々の1つ。グラウスマウンテン。ここには夏の期間だけオープンするグラウスグラインドという名称のトレイルがあります。

ハイキング的なものを想像していくとその過酷さのギャップに後悔する人がいます。トレイルの距離は3キロ弱と短いが傾斜がきついのです。下から走ってダッシュする鉄人がいますが、30分~40分で登るならとても早い。僕は90分くらいかかりました。普段運動していない人は足がプルプルとなることでしょう←自分のこと

登るのがしんどかった分だけ山の上に到着したときの爽快感はあります。頂上にはカフェもあるので、ドリンクやフードを買って外でのんびり食べるのもGood。

トレイル中盤の様子です。景色も見えず休憩するところもないので、ひたすら登るだけ。景色をみて気を紛らわすことができないので気が滅入る。僕がゼーハーして登っている横を、子どもを背負ったカナダ人ママがスイスイ追い抜いていきました・・・鉄人かっ

山頂はこんな感じでのんびりできる。下からゴンドラで登ってきた人たちは涼しい顔をしてビールを飲んでいた。

ヘリで上空散策もできる。

トレイルを下ることはできないので(仮にできたとしてもそんな力は残ってないが)帰りはゴンドラに乗って降ります。降りる方向にバンクーバーのキレイな景色がみれます。

グラウスマウンテン

 

グランビルアイランド

 

観光の定番スポットのグランビルアイランドです。晴れの日には外で演奏している人が複数います。マーケットの中で購入したコーヒーと食べ物を外のベンチに座って食べました。

夏でも涼しい風が気持ちいいです。

ダウンタウン側にはハイライズのコンドミニアムがたくさんみえます。家の値段は日本よりも高いのですが、現地の物価と平均収入ではこれらのコンドを購入するのは難しい。現地の人よりも海外の投資家が多く買っています。海が見える家はお値段がグッと上がる。お値段以上のニトリの逆現象です。

マーケット内にはベーカリーや、スイーツのお店もあるので買い物も楽しいです。

裏には海に浮いているボードハウスがあります。これらの家は海上にあるため波がくると揺れます。

上の写真のすべての家がボートハウスです。湿度が低いので水の上でも快適に生活できるのでしょう。台風きたら高波がきて大変なことになるんじゃ?ちょっとしたアトラクションです。

これで最後の写真です。グランビルアイランドにはセメント工場があり、このようなアートを施したものがあります。遊び心がありますね。

ではまたー

 

 

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