「ネットにつながらない・・・」
正確にはWi-Fiにはつながっているが、ネットがみれない。
先日マンションに引っ越しをした。無線LANの環境にするためにNECの性能が高めのルーターを購入した。
ネットにつながっていないと、禁断症状で手が震える・・・なんてことはないがネットの仕事をしているので、ネットにつながっていないと困る。
ヤマダ電機で買ってきたこのルーターをオンにする。iPhoneでWi-Fiに接続。うん、あっさり接続完了。続いてパソコンでも接続。こちらも問題なく接続された。
と思いきやWi-fiにはつながっているが、ネットには接続できていない。
よくあるのだがWi-fiとの接続はルーターとパソコン、もしくはiPhone 間のこと。
その先にインターネットがつながっているかどうかはルーターには関係のないこと。
まるで結婚する気のない男と付き合っているようなものだ。
なぜ結婚してくれない?
じゃなくて
なぜネットにつながらないのか?
マンションにはよくあることで、インターネットが部屋まできていない
もしくは機器の故障のどちらかの可能性が高い。
ネットのプロバイダーに問い合わせると、問題なく回線はつながっていてネットもきている。となると、問題は機器の故障となる。
各部屋にこうゆうLANケーブルのソケットがあるが、その大元はスイッチングハブにつながっている。
こうゆう場合はハブが原因である可能性が高い。
スイッチングハブは回線を増やす機器だ。コンセントの数を増やすやつと似たようなものでみためはこんなのだ。
ハブは疎遠になった友達みたいなものだ。
5年ぶりに連絡がきたので、どうした?話をきいてみるとネットワークビジネスの勧誘だった・・・時間の無駄だなとカフェで死んだ目をして彼の夢の話を全力スルーした。
えっ?例えがわかりにくいって?
それはさておき
ハブがどこに設置されているかというと、玄関のブレーカー付近と思いきや僕のマンションはお風呂場の天井裏にあった。
確認するとこのハブの電源がオンにならず、壊れていた。
翌日、ハブを購入し差し替えると問題なくネットにつながった。
ハブはコンデンサーの発熱により寿命がある。3年くらいと言われている。ルーターほどの熱はでないが、お風呂場の天井裏にあるのは大丈夫なのだろうか。
Wi-Fiがつながらない を英語で
I can’t connect to the wifi
My phone doesn’t connect to the wifi
My wifi is not working
The wifi connection is unstable
電波が途切れがちだ
カフェや空港など無料で使えるWi-Fiには一部怪しいものがあるので、要注意です。
ということでマンションに住んでいる場合は、お風呂の上をのぞいてみるとなにか発見があるかもしれません。
ではまたー