僕は視力が悪い。勉強をたくさんしたとかゲームをめちゃやったとかではなく、中学生になってだんだんと視力が落ちていった。
中学の部活でサッカーの練習をしていると、夕方には暗くなってボールが見えなくなることが増えた。
薄暗い中でシュート練習をしていた。ボールがよく見えないから、飛んでくるボールはこの辺かと適当に蹴ったら空振りして、膝の関節が抜けた。
実際に抜けたのではなく、膝関節を捻挫した。力をこめて全力で空振りしたため、力の逃げ場がなくて膝関節が耐えられなかったのだろう。
それからはコンタクトレンズをするようになり、クッキリとボールが見えるようになった。飛んでくるボールはバッチリ蹴れるようになった。
でもボールはクリアに見えても思った方向とは違うところへ飛んでいったのはなぜだろう・・・見えすぎるのも困る。言い訳ができないから。
ブルーベリーは目にいいのか?
バンクーバーにあるブルーベリー農園で頻繁にブルーベリーをがばっと手づかみで食べていた僕だが視力はまったく改善されていない。
農園に行けば1キロのバケツで買うブルーベリーファンである。主食がブルーベリー。おやつはストロベリーということもあった。しかし視力は改善していないし実感できる効果はない。
ブルーベリーが目によい説あるじゃないですか。「目に良い」というのはそもそもなにがどう良いのかがざっくりしている。
- 視力が改善するのか?
- かすみ目がなくなるのか?
- 老眼にならないのか?
- 充血がとれるのか?
- 二重になるのか?
いいえ違います。誰もそういうことは言っていない。具体的にコレに効くよ!とは言わずになんとなく良いと表現をぼやかしている。
薬事法があるので、サプリメーカーはこのあたりの表現が実に上手である。
ということでブルーベリーが目に良い(=視力が改善する)というのは都市伝説です。もしかしてまったくブルーベリーを食べていなかったら、もっと視力が低下していたかもしれない。が、自分的にはなにも実感していないので、効果なしと判断している。
ブルーベリーに含まれるアントシアニンという成分が目によいらしいが、たまに食べる程度では効果なし。
参考サイト
ブルーベリーエキス | 疑似科学とされるものの科学性評定サイト
都市伝説を英語で
伝説 → Myth
都市をつけると Urban Myth
Mythは神話、作りばなし、通説、伝説
- くしゃみをすると誰かに噂されている
- 乳歯が抜けた時、上の歯は床下に、下の歯は屋根の上に投げると早く生えてくる
- お酢を飲むと体が柔らかくなる
など根拠のない、いろんな言い伝えあるが、アメリカにも面白いのあります。
If You Go Out With Wet Hair, You’ll Catch a Cold.
髪が濡れたまま外に出ると風邪を引く
これはそうなりそうって思うが、寒いと感じるだけで風邪を引くこととは関連性なし
との結論でした。
Gum Stays in Your Stomach for Seven Years.
ガムを飲み込むと胃の中に7年とどまる
そんなことはないですが、子供はそう信じるようです。他にも面白い説があるので、英語の勉強を兼ねてサイトをチェックしてみてください。
The truth about 12 health myths
医学的に根拠がないサプリが多いので、要注意です。もし、そんなに効果があるのになぜ医者がオススメしていないのか?
ということで大体の結論はでます。
ではまたー