LGBTQとは? 人の性別は男・女の2つだけじゃない時代

 

jen
 jenselter Instagramより

 

アメリカで大流行の30日スクワット

スクワットを30日続けるとお尻がキュッと上がり、スタイルが良くなるという簡単エクササイズが人気だそう。

→写真はこちら

↑このサイトで紹介されている女性のお尻をみると、ビフォーアフターがすごい!お尻がキュっとどころか、ドカーンってちょっとやりすぎなんじゃ?な人もいるようです・・・アメリカはなんでも極端ですね。

男子も腹筋を鍛えるよりもスクワットのほうが効果がある!というサイトをみてから僕もスクワットをしています。

腹筋500回=スクワット15回 らしい。ほんとうだろうか。普段からスクワットをしているので、いつか腹筋がバキバキになるのかいずれ報告します。

 

先日紹介したイジメの英語の記事にLGBTQという一文があった。

イジメはダメを英語で。海外で人種差別を受けてへこんだ話

 TELL will have a booth at the Tokyo Rainbow Pride Festival and march in the parade to raise awareness of the issues facing the LGBTQ community and particularly LGBTQ youth. →サイト元

 

LGBTとLGBTQ

 

LGBT というのは

Lesbian レズビアン
Gay ゲイ
Bisexual バイセクシャル
Transgender 性同一性障害

の頭文字を取った表現です。そしてLGBTの最後にQがついたLGBTQ

Queer / Questioning

「クイア または 自分の性が分からない」 というものです。

クイアには「変わった」という意味もありますが、性別の時に使う場合、LGBT以外の「個性的な性」ということになります。オネエ系だったり、ドラッグクイーン、女装好き、異性が好きだけど、他人に対して性的欲求がない などその意味は多岐に渡る。

ということで クイア = 一言で表せない性・アイデンティティになります。

うーん難しい。

 

facebookを登録するときに、性別を選択できますが、英語版だと50以上もの選択肢がありました。

例えば以下の選択肢

Trans Female

Trans Male

Gender Variant

Gender Questioning

英語の意味を理解しても、どんな性別なのかぼんやりとしか分からない。

そんなに選択肢があるのかと自分の設定画面を確認したら、またまた仕様が変更されており、選択式から自由に記入するようになっていた。

もはや性別を超えて個のアイデンティティです。性別欄に男女しかない時代から変化が起きています。

 

たまにみかけるようになったので1つワードを紹介します。

Asexuality アセクシュアル

人に恋愛感情を持つが、性的欲求を感じない人」がアセクシュアルになります。

日本語では「無性愛」と説明があります。 → Wikipedia

 

カミングアウトの英語

 

日本語で「カミングアウトする」という表現がありますが、英語もそのままで

Coming out → 公表する・表明する

と同じように使います。

語源は Coming out of the closet

「閉じこもっていたクローゼットから出てきた」

 

Come out を日常会話で使う場合の例

He came out of the store → 彼は店から出てきた

 

日本人には感覚的に難しいのが誰かに呼ばれて 「今いきます」 という言い方。

行くので「I’m going」になりそうですが、正しいのは 「I’m coming

 

 

相手に近づいていくのが Come

相手から離れていくのが Go 

 

「ご飯できたよー」

「ちょっと手伝って」

と言われて

「分かった、今いくね」 ”I’m coming”

となります。
他にcomeを使った表現に

Coming up

というのがあります。僕が好きな表現です。 「上がる、現れる、起こる」 などの意味があります。

何かが起こる感がある。

Christmas is coming up soon → クリスマスがもうすぐです

What’s coming up next → 次はなにが起こるの?

 

年末が近づくとなぜかワクワクしますね。

ではまたー

 

 

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