【消費税を英語で】カナダの消費税は12%。

 

4月1日に消費税が上がります。ってみんな信じていませんか?

エイプリルフールなので、これは嘘なんです。

国家の威信をかけた壮大なドッキリなのです。

じっちゃんの名にかけて!

4月1日には首相がテレビにでてきて

「うっそー」
「みんな引っかかりましたね」 クスクス

と言いだします。

となったら大変なことになるなあ。日本の株価が下がるだろうなあ。
と本日も全力で想像力が暴走気味です。

 

消費税がアップする日が近づいてきているので、みんな大慌てです。

テレビでは「あなたは増税前に何を買いますか?」みたいなインタビューをしていました。

それをみていて僕も
あたふた
あたふた

今のうちに買い物をしないといけない!

みそ

さとう
しょうゆ
ラー油
オリーブ油
など
料理のさしすせそを中心に調味料を買おうと焦ってお財布を持たずに、イトーヨーカドーとイオンに交互に入り浸る

なんてことはなく、まったく平穏に暮らしております。

消費税が8パーセントにアップしても、楽天で5倍ポイントのときに買ったらよいので、焦りは禁物。

 

カナダの消費税は12%

 

カナダの消費税は国と州の税に分かれている。
国の税金 → GST Goods and Services Tax 5%
州の税金 → PST Provincial Sales Tax 0~10%

GSTはほぼ全てにかかるが、PSTは州により異なり、また購入する商品やサービスによってあったりなかったりする。

現在
バンクーバー12%
トロント 13%
モントリオール 15%
となっている。

カナダの税金がわかりにくいのは物によって税率がかわったり、税がゼロだったりする点。

たとえば、アルコールは15%
本は5%
食料品は0%
となっている。

こちらのサイトがわかりやすく分類している。
http://lifevancouver.jp/feature/gst-pst

 

カナダは税金が高いのに加え、レストランではチップが上乗せになる。たまにサービス料というずるいネーミングのチップが伝票に込みになっていることがある。

観光客だから知らないだろうと思って、伝票にこっそり上乗せし、さらにチップを請求されたことがある。ほとんどのお店はキチンとしているが、たまにアジア系のお店でやられたので伝票の内訳は確認しましょう。

 

慌てて買うのが1番損

 

増税前は高額のものが一時的に売れる。
車、家やマンションですね。ちなみに土地には消費税はかかりません。

でもあわてて購入するのが正解でないことが多い。

なぜか?

例えばマンション

増税前はみんなが急いで駆け込み購入する

物件の数が減少

値引きしなくても売れる。業者は強気

家の価格が上がる

ということがある。

そして、増税後はみんな買っちゃった後なので、売れなくなるわけですが、ポイントはここから

マンションを買わなくなる

売るために割引きされる

値段が下がる

もしマンションの金額が5パーセント下がったらどうでしょう?
増税した3パーセント分増えるどころか逆に2パーセント安く買えることになる。

またまた、そんなー
って思っていたら、実際に前回の増税のときに同じことがおきていた。

消費税が3パーセントから5パーセットになったとき、駆け込みでマンションが売れました。
しかしその反動で97年の新築マンション販売数は20パーセント減、平均価格も5パーセント下がったのです。

つまり増税前の値段は増税後よりも高かったのです。

ただし今年の状況は前回と違って、超低金利だしオリンピック需要もあり都心部の価格はそこまで下がらないかもしれない。

ってことで、不動産の営業マンのセールストークに心を揺さぶられてみるのもいいかもしれないです。

 

税金の英語

 

消費税 consumption tax

所得税 income tax

チップ tip /  gratuity と言ったりもする

 

Tipping Servers $200

レストランで200ドルのチップをおいてみた という動画

 

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