電車の中で英字新聞を広げたときの優越感

 

カナダでは本を買ってもカバーを付けてくれません。

日本にいたときは何も言わなくてもカバー付けてもらっていたから気にしてなかったけど
改めてカナダ人を観察してみるとカバーしてるカナダ人はゼロ!

電車でもバスでもみんなカバーしてないっ

自分がどんな本読んでるのか周りにばれちゃってもいいのか?

・金持ちになる7つの秘密

・もてる人になるには

・今日の猫村さん

とか恥ずかしいタイトルだったらどうするのでしょうか。

 

スペイン人の知り合いにも

「日本ではみんなカバーをつけてるの?」

と聞かれました。

自分にとっては当たり前のことだっただけに「そっかー」と思ったのです。

カバーは日本の秘密主義な国民性でしょうかね?

逆に法律や英語の本を読んでる人はカバーかけなかったりしません?

ちょっと自慢なのかもしれないですね。

これはまさに僕が英語が読めなかった時期にわざわざ英字新聞を電車で読んで、優越感を感じていた時代と同じかもしれない。

 

 

日本には紙のペラペラのカバーだけじゃなく布やレザーまでありますね。

英語では 「book cover」 というと 「表紙」 の意味になります。

 

なのでブックカバーと言いたいなら

book jacket で通じると思います。
Peparback → 文庫本のようなやわらかいカバーの本

Hardback → 硬い表紙の本

PaperBackとBackを使うのがポイントです。

 

 

 

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