カッコつけてサブウェイの列に並んでいたらジーンズのチャックが全開で、店員さんにチャック開いてますよと教えてもらい恥ずかしい を英語で

 

長いタイトルでもう伝わったと思いますが、チャック全開でたたずんでいるところをサブウェイの店員さんにつっこまれました。

ランチになにを食べようか決まっていないけど、とりあえず外に出て行くことってありますよね。

その日は一つ仕事を終えて、清々しい気分だった。

ランチタイムになったのでとりあえず外の空気を吸いたい
とトイレに寄ってから外に出た。

特に行くところも決めてなかったので、街をフラフラと15分ほど散歩し、結局オフィスのビル近くまで戻ってきた。

そして近くにあるサブウェイに行った。カロリーを気にしちゃう年齢です。

頭上にあるサンドイッチのメニューをみながら、「いちばん高いやつはどれかね?」

「この店で一番高価な品をいただこうじゃないか」 キリッ

ワシの財力(800円まで)をみせつけてやれ!「さらにスープも追加でよろしく」

とキメゼリフを(脳内で)言い、渋くキメ顔をしていると、業務スマイルの店員さん(30歳くらいの女性)が

「お客さま・・・下のほうが・・・」

と目線を下げて話かけてきた。

最初はなんのことかと思ったが、その店員さんの視線の先をみると

はい
!!

パッカーーん

僕のチャックがパッカーーんと全開です。

なんだったんだと

さっきまでの堤真一ばりのキメ顔は、なんだったのかと・・・

お湯がすぐ沸騰するティファールよりも早くカーッと恥ずかしくなった。

それからその「カーっ」を隠すために

田辺誠一画伯の絵みたいな顔でリアクションしちゃいました。

こんなときは慌てないのが大人です。

「知ってますよ」

「ええ、知ってましたよ」

「このパッカーーんは新しいスタイルですよ ええ」

「ウエストコーストの最先端じゃないですか。この開け方は」

「え? ご存知ない?」

みたいな小芝居を自分の中で演じてから現実に戻り

「あ、ありがとうございます」

もうサンドイッチに入れるトッピングのことなんでどうでもよくなり、ここから早くいなくなりたかった。

普段は二重、三重にチェックするんですよ。セコムのセキュリティばりの指差し確認です。

電車に乗ってもパッカーーんしてないか?

俺アピールしすぎていないか?ってね。

でもね、このパッカーーんで今日も世界に笑顔をもたらしましたよ。

僕がね

 

 

 

チャックの英語

 

チャック →  Zipper

ファスナーfastenerと呼ぶこともあります。

飛行機に乗ると「シートベルトをしめてください」というアナウンスがあります。

Please fasten your seat belt
ここで使われる fasten + er でファスナーです。

チャックあいてますよ → Your zipper is open

チャックが開いていることを間接的に表現する 「XYZ」 という言い方があります。
あまり聞いたことはないですが、学校の先生に教えてもらった表現です。

XYZは「Examine Your Zipper」 の略です。意味は「ジッパーを確認しなさい

チャックをしめる → Zip it

公共の場でチャック全開の男子を恥ずかしがらせに伝えるにはどうしたらいい? → How should I tell a guy that his fly is open in public without embarrassing him?

あー恥ずかしい → I’m so embarrassed

 

みなさまもパッカーーんにはご注意を

 

 

 

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