今日カナダ人が銀行で使った英語 と カナダの銀行口座の開設方法

 

海外に住むならなくてはならない現地の銀行口座。

カナダでメジャーな銀行は

Bank of Montreal

CIBC (Canadian Imperial Bank of Commerce)

Royal Bank of Canada

TD Canada Trust (Toronto Dominion Bank)

Scotiabank (Bank of Nova Scotia)

の5つです。 HSBC 香港上海バンクもあるがカナダでは支店が少なく上記のバンクに比べると規模が小さいのでオススメしません。僕のHSBC口座は2年間使わなかったら凍結されました。

 

銀行口座の種別は主2種類

 

銀行口座の種類は主に2つあります。

Chequing と Saving です。

Chequing は日本の普通口座とほぼ同じです。 日常的な入金、出金はこちらを使います。Chequingはチェック=小切手のことで、留学生やワーホリは通常この口座を開設します。

Saving  は日本の定期預金のような口座です。定期預金口座なのでChequing口座よりも利率が高いです。頻繁にお金を引き出すための口座ではないので、引き出し手数料がかかります。こちらは年金や貯金をする人向けのため、移民や永住者の方向けです。

日本ほど銀行振込は使わずに小切手を使います。小切手なんて普段使ったことないとドキドキしますよね。

銀行振込 = Wire Transfer / Wire Payment / Bank Transfer

 

rbc cheque

画像元

この人たちが持っているのは本物の小切手ではないですが、これの小さいのが本物の小切手です。今手元にCheque bookがないのですが、口座開設時に100枚つづりの束でドサっともらいました。この写真のように金額、払い先の名前、サインして日付入れたらあっという間に価値のある小切手になります。

こんな簡単だと 偽造可能なんじゃ? と不安になるが、10年以上使って問題になったことはないので大丈夫です・・・たぶん。

「ちょっと1000円かして」

「 さらさらさら~ はいよ~」

とサラッと小切手に記入して使うことができます。←現金のほうが楽だが

そんな使い方する人はみたことないですが、 調子に乗って小切手をたくさん書くと後から大変なことになるので、 ご利用は計画的に。

お給料も小切手で支払われることが多くあります。もらった小切手をATMで自分の口座に入れると数日後に入金が完了します。現金化されるまでに、数日かかるのですぐ現金を引き出そうとしてもできません。これで何回か困った経験あります。

今、現金必要なのに、引き出せない!!キーーー 汗

カナダは月に2回お給料日があります。 法律で2週間に1回と決まっています。これは ワーホリも同じです。バイト代は月に2回支払われます。

給料日 → Pay day  

 

カナダのどの銀行がいいのか?

 

僕はロイヤルバンク派です。 ロイヤルって響きが高貴で品格ありそうなのでロイヤルバンクにしました。

普通の庶民なので、銀行名のロイヤルからおごそかな気分をおすそ分けしてもらった気がします。

↑ 気のせいです

ロイヤルバンクのウェブサイト (英語)

でも実質メジャーな銀行ならどこでもいいと思います。

半径5メートルでリサーチしてみたところ、ロイヤルバンク、TDバンク、モントリオールバンクの人が多いです。

貯金するのに口座は別のほうがいいのでセービング口座はトロント ドミニオンバンクを使っています。略してTDと呼ばれます。

TDバンクは日本人が働いているオフィスもあるので、銀行口座開設を日本語で対応してくれる支店があります。開設方法が簡単に分かります。

TDバンクの日本語のサイトはこちら >> 全部日本語で対応してくれるので助かりますね。よくある質問も日本語版があります!

 

僕が使っているロイヤルバンクのクレジットカードの有効期限が過ぎていたのに、新しいカードが届かないので窓口に来てみました。

平日の午後なので混雑を覚悟していたのに並んでいるのは2人だけ。 オンラインバンキングの時代だからでしょうか。 銀行内はガラガラ。写真とると怒られそうなのでやめときました。

僕はあえてオフラインバンキングです。 なんでもオンラインの時代にあえて店舗へ。 人とのふれあいです。窓口の人にとっては迷惑だが・・・

クレジットカードの再発行手続きをささっと完了して、ついでにアメリカから送られてきたチェックを入金しようとしたら こう言われました。

Can you please endorse these?

日本語にすると →  「このチェックの裏にサインをしてください」

通常、サインのときはSignature を使うが、この場合は endorse でした。

endorse  → 小切手の裏に署名する

このワードはバンクーバーの新聞の見出しにも「承認する」という意味で使われていました。

endorse

↑ 写真の撮り方が雑っ!

日常会話ではなかなか出番がなさそうな単語ですが、知っていると銀行の窓口で困らないので、サラッと記憶しておきましょう。

 

銀行の英語

 

ATM でお金をおろさないと → I want to withdraw some cash  from ATM

お金をおろす動詞は Withdraw を使います。

 

(自分の)口座に入金したい → I want to deposit money into my account

入金・預金は Deposit を使います。

 

お刺身のお会計は小切手で払えますか?  → Can I pay for my Sashimi by cheque?

寿司を知っている人には「お刺身」はそのまま Sashimi で通じますが、分からない場合は sliced raw fish (スライスされた生の魚) と説明すればGoodです。

 

ではまたー

Have a good one (・Д・`)

 

 

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