中国の雑誌の表紙にはなぜか日本語の
「の」
が多用されている。
バンクーバーにある中国、リッチモンドのパーカープレースというショッピングモール内にあるチャイニーズマーケットの本屋にふらっと入ってみた。
店内にある雑誌の表紙にチラチラと見える
「の」
の文字
パッと見た感じは 「あっ 日本の雑誌ね」って思ってしまう
でもよく見ると
「の」 以外はすべて漢字なんで あっやっぱり違うかー
となる。
これ勘違いしやすい理由は日本の雑誌の表紙をそのまま使っているため。日本のモデルが表紙の雑誌(たとえばVivi)の中国版がカナダに輸入されている。
チャイニーズ系のカフェに行くと置いてあるのは日本の雑誌ばかり。
やはり日本のファッション系雑誌は参考になるのでしょう。
なんでも
「の」
をつければ日本風になるのだろうか?
例えば
新橋餃子
というのがあったとすると
「の」を入れてみると
新橋の餃子
!
博多塩
↓
博多の塩
ん、それっぽい気もする
日本から空輸されてくる雑誌はとにかく高いので買ったことがない。
カレッジに通っていた頃、日本の雑誌を買える留学生を憧れの眼差しで見ていた。
僕には3日分の食費に値するお金を雑誌に使う余裕はなかった。ああ、神様どうしてあの人たちにはお金がたくさんあって、僕にはまったくないのでしょう。
とふてくされていた時期があった ↓

【世の中は平等ではないことを実感】とにかくお金がない!貧乏な留学生でいることがツラすぎて涙がでてきた話。
僕は特に家が金持ちでもないごく平凡な家庭の子である。いやむしろ平凡よりも少し下の家庭である。そんな僕は親の援助もなく日本でバイトし、学費を稼ぎ、生活費を稼ぎそれをカナダに持ってきてなんとか生活してるレベルである。そのためかなりの節約生活をし...