「ここWi-Fi飛んでる?」
のWi-FiですがそもそもWi-Fiってどんな意味でしょうか?
Wi-Fiが普及する前は、全てワイヤード(有線)でした。モデムからパソコンにケーブル引っ張ってきて、あっ長さが足りない!とか言いながら、配線に格闘していた(遠い目)
スマホがないときは、隙間時間や通勤時間に何をしていたのかもう思い出せない。
Most of us know Wi-Fi as “something we panic about when we can’t find”
「Wi-Fiとは接続できないと皆がパニックになるモノである」
とのこと。
たしかにWi-Fiが接続できないと、あれ?なんでだ?って落ち着きがなくなる人いますね。僕です。
Wi-Fiの正式名は → Wireless Fidelity
WeblioによるとFidelityは「忠実、忠誠、貞節、原物そっくり、真に迫っていること、迫真性、忠実度」の意味とのこと。インターネットを想像させる意味がまったくない。ググってみるとこんな記事見つけました。
正解率22%!普通に使ってるけど「Wi-Fi」ってなんの略だか知ってますか?

この記事によると78%の人はWi-Fiはなんの略か知らない。逆に知っている22%のほうがすごくないですか?
Fidelityというワードここ10年で1回も使ったことない。レアなワードですね。知っているほうがすごい。
ファミレスやマックなどに無料Wi-Fiを提供している店舗がある。無料Wi-Fiはハッキングされて通信データを抜かれることがあるので、セキュリティがないWi-Fiは要注意です。
無料Wi-Fiに接続中はネットサーフィンくらいにしておきましょう。パスワードとか個人情報を送信すると盗まれる可能性あり。
僕が自分でWi-Fiルーターを持って、マックへ行き[マクドナルドのフリーWi-Fi]という名前でみんなに使えるようにする。これで簡単に無料Wi-Fiの設置完了。
Wi-Fiアクセスするためのパスワードが不要なので、みんな僕のWi-Fiにアクセスしてきます。そこで情報を抜き取ることが可能です。
参考→読売オンライン「フリーWi-Fi利用の危険性と注意点」
アメリカのスタバの無料Wi-Fiでそんな問題おきてました。
Hacker demonstrates risks of using public Wi-Fi
ハッカーが公衆Wi-Fiにはどんなリスクがあるか実演
「Phony Wi-Fiを作るのなんて簡単。誰でもできる」とハッカーは言っている。実際に僕にも作れるくらい簡単。
Phony→偽の
またWi-Fiではなくウイルスを仕込んだUSBメモリをテーブルの上にわざとおき忘れて、それを拾った人が自分のパソコンにさすと感染し、個人情報を抜き取るという技もある。恐ろしい。
USBメモリが落ちていてもラッキーと拾ったら罠にかかるわけです。気をつけましょう。
追記
こちらの記事によるとWi-Fiの正式名はWireless Fidelityではないとの説明があります。
「元の語源はなくWi-Fiはなにかの略ではない」
「Hi-Fiと語感が似ているからそう勘違いされることが多い」
「実際にはWi-Fiは意味のないワードを組み合わせ作っただけ」
「だからWi-Fiの略ってなに?という質問の答えはない」
Hi-Fi(高音質)がHigh Fidelityの略だったのでそれに引っ張られてWi-Fiも同じような略だと認識されたようです。
ではまたー