僕は海外へ行く時はできるだけ荷物は少なくしたい派なので、スーツケースに入れる荷物の半分は現地に捨ててきてもいいシャツや靴下を持っていきます。
時差ボケを解消するために、現地では軽くランニングをするので、ランニングシューズ、または軽く走れるようなスニーカーを持っていきます。シューズもできるだけくたびれた古いの選び、現地で捨てる。
こうやってクローゼットに眠っているアイテムを定期的に断捨離しています。パジャマや家着にしている古くなったTシャツがたくさんある場合、この作戦がかなりオススメ。
帰りはスーツケースのあいたスペースにおみやげを入れても余裕です。
僕はALDO(アルド)という靴屋がお気に入りで、北米のほとんどの都市にショップがあるため、行くといつも一足か二足を買う。
女子のアイテムのほうが男子の5倍くらいあるのでうらやましい。うらめしい。
バンクーバーならどのショッピングモールへ行ってもALDOはある。シンプルなデザインが多く、ブランドでもないので、高すぎないのがよい。しかしここ5年くらいの間にすこしづつ値段を上げてきている気がする。いや確実に値段を上げてきている。
最近は円安のため、前のようにお得感が少ない・・・
「このお店にはいい靴がアルド・・・」
お店に行くたびにこのオヤジギャグが頭に浮かび、それを言わないように我慢している。
グッと我慢している。
飛行機に乗るならこれ持っていこう
スーツケースに入れる荷物はできるだけ少なくしたつもりが、実際にはあれこれと入れてしまい重くなり、ぜんぜん着ない服まで入れてしまうこともある。まだまだ修行が足りません。
僕の友達のコロンビア人は、「ちょっと近くまでいちご狩りへ~」 みたいな雰囲気で小さいバッグ一個で海外旅行するツワモノです。
今回は僕が特に機内で重宝するアイテムを紹介します。
まずこれ
ネックピロー
空気を入れて膨らますタイプのは軽くてつぶせるのが利点だけど、空気の入れ具合により、頭を倒した反対側に空気が移動し、快適なポジションを確保するのが大変。
最終的に僕が落ち着いたのはクッションタイプ。
無印でビーズタイプのも売っているが、ビーズは中で移動するので、クッションタイプがいちばん快適。
テンピュールみたいにしっかりしたものがオススメです。もしくはいつも家で使っているマクラを持参してくるアメリカ人がたまにいます。あなたもチャレンジしてみてはどうでしょう。
次に
アイマスク
もしくは「蒸気でアイマスク」
これを機内で使うと恥ずかしい気もするが、暗くてどうせみんな見ていないので問題なし。機内は意外と隣の席の人のライトやモニターの光が眩しいのでこれがあると助かる。
僕はいつも普通のアイマスクとこの蒸気のマスクを持って行きます。機内が寒いときは、ついでに肩に貼るバージョンもあるとよし。これしていると肩コリしないです。
じんわりと暖かくて爆睡です。
つづいてはこれ
着圧ソックス!!
脚のむくみ防止です。これは彼女にオススメしてもらってから必需品になりました。
僕は今まで脚がむくんだ経験がない。もしくはむくみの自覚がなかったので、試してみました。
右足だけ着圧ソックスをはいて、左足はふつうの靴下で飛行機に乗ってみました。
なにやってんだか・・・
するとフライト後にふと気づいたらなんと右足のほうのふくらはぎが軽い。そんなことないでしょーって疑っていたが、こりゃ意味ありです。
スゴイ。なんかスゴイ。
でもこれを使っていることを、知られると恥ずかしいので、コッソリ着用している。
そして最後にいちばんオススメしたいのが
ボーズのノイズキャンセリングヘッドホン
これは高いです!
値段が高くて僕も半年くらい悩んでいたんです。でもボーズ歴が長い友達のフヒモトさんがかなりオススメってことで、思い切って買い、使ってみたらその価値が分かりました。
ヘッドホンを耳にあてて、電源をオンにするとシーンと静寂感に包まれる。
iPodなどを接続せずノイズキャンセリングをオンにするだけでもすごい効果がある。これがあると機内の映画も集中してみることができる。
飛行機の中ってかなりうるさいのだが、それを忘れることができる。
BOSEの宣伝動画 ↓
先週ロスからシカゴにフライトした際に隣に泣き叫ぶ赤ちゃんがいたが、ほとんど気にならず爆睡。
ボーズのセールスマンではないですが、ノイズキャンセリングはすごい発明です。アメリカで買う方が1万円くらいお得。←今は円安なのでちょっとお得感が減少中。
友達と喧嘩した
上司に怒られた
トーストにジャムを塗った面を床に落とした
そんな嫌なことも全部キャンセリングできたらいいのに・・・
嫌なことキャンセリング機能
国内でも長距離バスやクルーズに行った時もこのアイテムが大活躍でした。これで狭いエコノミーシートでも快適に過ごせます。
でも機内で隣の席の人がすごい大きい人だった場合は、狭くてへこみます。
快適を英語で
どうぞくつろいでください → Please make yourself comfortable
とても快適です → I feel comfortable
Comfortableだと長いので、日常会話では短めの
comfy カンフィー
を使うこともあります。
This is comfy
本日は以上です。