IoTってなに? 知らなくても全然気にならないインターネットのキーワード

 

仕事をしていると会社用と個人用携帯の2台持ちの人がいると思います。

仕事をしていなくても、スマホとiPadなど複数のデバイスを持ち歩いている人も多いでしょう。

先日カフェで見かけたサラリーマン風のおじさんは

iPhone

アンドロイド携帯

iPad

をお店のコンセントで充電しながらノートパソコンでなにかをカタカタとしていました。

デバイスの持ち過ぎですね。そんなに持ち歩いていたらめちゃ重くて邪魔です。

と言いながら僕もスマホ3台持ちでした・・・

iPhone5s を2つとアンドロイドのデカスマホ1つ。

デカスマホは見やすくてとても快適です。

xperia_iphone

デカスマホの詳細はこちら → 読書は紙の本が良い!と言い張っていたのは撤回。いまさら気づいた!留学、海外旅行へ行くならスマホで読める電子書籍がすごく便利な件。

持ち歩くデバイスはできるだけ少ないほうがいいですね。

僕の友達にほっしーという発想が自由な丸顔の女子がいます。彼女がICカードを入れられるiPhoneケースを持っていることを3年ぶりくらいに思い出しました。

電車のICカード(SUICAやPASMO)が入れられるケースがあると確かに便利。iPhone6が発売されて、iPhone5用のケースが安くなっているんじゃないか?という狙いで探してみました。

そしたらこのケースがアマゾンで激安で見つかりました! なんと310円! 5秒で即決 → 購入しました。

 

そして届いたケースがこれ。レビュー通りの質感と強度です。

アイフォンケース

 

ワクワクしてさっそく駅の改札を、ピッと颯爽と通過しようとしたらエラーになり改札が

バゴーーーン

と閉まりました。

バゴーーーン

 

うっすら記憶してたんですが、iPhoneの磁気の影響で、そのままではエラーになってしまうのです。

そういえば、ほっしーもそんなことを言ってた。

 

磁気防止シートが必要ってことで今度は楽天でこれを買いました。

580円です。

これで改札でまごまごして後ろの人に睨まれなくなります。

 

ケースよりも磁気シートのほうが高いとは・・・ケースとセットで磁気防止のシートも一緒に売ってくれたらいいのに。

顧客目線がもうちょっとです。おしい

磁気シートが届いたので、iPhoneケースにセットして自動改札でピッとしてみたら、エラーもなく通過できた!

便利です!これ。毎回バッグから定期入れを取り出さなくていいのでラクになりました。

 

自動改札でピッってすることを英語で

 

タッチして入る → Tap in

タッチして出る → Tap out

と言います。

TouchじゃなくてTapです。

 

改札が24時間開きっぱなしなのがカナダ式

 

バンクーバーの駅には長い間改札がありませんでした。券売機はあるのに改札がないのです

ってことは?

そうです。切符を買わずに電車に乗り放題できちゃうのです。タダ乗りです。

そのためチケットを買わずに電車に乗る人がたまにいるので、電車の中や駅のホームで交通ポリス(Transit Police)が抜き打ちチェックをしています。運悪く交通ポリスに捕まると高額な罰金を請求されます。今日調べたら罰金は173ドルとなっていました。

 

a fare infraction ticket → 違反きっぶ

fare → 運賃

infraction → 違反

 

この無賃乗車を防ぐために改札にゲートを導入したわけですが、ゲートはとっくの昔に設置されたのにシステムがまだ完成していないためスタートが大幅に遅れています。

3年で導入する予定がすでに5年になり、さらに伸びてどんどん導入が遅れている。導入費用も膨れ上がり、その分を増税でまかなおうとしていると市民からはネガティブな声が高まっている。

TransLink interim CEO defends Compass Card delays(英語)

 

CEOがこの遅れについて釈明しています。

カナダ人の仕事が遅いのか、テクノロジーがついていってないのかニュースにもこの遅延の話題がたびたび登場します。

日本のテクノロジーやシステム管理がいかにすごいのかわかりますね。

 

本日の英語はIoT

 

IoT は Internet of Things の略で 「モノのインターネット」 を指します。

意味がなんかボヤっとしていますね。

モノのインターネット?

ざっくり言うと 「通信できる機能を備えたモノ」 です。

インターネットの進化でいろんな機器がネットにつながり通信するようになります。例えば、エアコンや冷蔵庫などはすでにネットにつながっている機種もあります。

ネットを使って家の鍵の開け閉めを遠くからしたり

盗まれた自分の自転車がどこにあるか分かったり

自宅のカメラでネコや犬の昼間の様子を仕事場から見れるようにしたり

子どもがゲームをしている時間が携帯に送信されてきたり

サッカーボールや野球のボールにチップを入れて、飛んでいく方向を予測したり

とあらゆるモノがインターネットにつながります。

 

回転すしで食べたお皿の枚数や、つまみ食いしたクロワッサンたい焼きの数なんかもバレちゃいそうでハラハラです。

IoT

このキーワード覚えておきましょう。

 

そして勉強を兼ねてIoTってなに?の解説を英語で読んでみましょう。

→ A Simple Explanation Of ‘The Internet Of Things

 

 

 

 

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