カナダへワーホリ・留学するなら知っておきたい身近にあるドラッグ・HIV・危険エリアなエリアのこと

 

バンクーバーの夜のチャイ ナタウンは人通りがなくなりスラム街のようになる。

たくさんのホームレス、アル中、売春婦、家なき子、ドラッグ中毒者、HIV発症者らしき人までとに かく人生の底辺を見ている気分になる。

あきらかにお金がなさそうな人が集まって無料で配給される食事の列に並んでたり、ゾンビのように、なにがなん だか分からずうろうろする人。

始めて見たときは「う わっ、こわっ」「やべー」としか思わなかったが、ここに住んでみるとその人 たちに対する考え方が変わってきた。

どうしてあそこへ行くよう になってしまったのか?

いろんなケースがあるけど、圧倒的に多いのがドラッグ系でしょう。

マリファナからス タートしてハードドラッグに手を出し、仕事もなくなり、家族もいなく なり、政府のサポートが無料で受けられるところで寝泊りする生活が始まる。

 

ドラッグを買うために売春や窃盗をする。

盗んだものを中古屋へ売 り、その金で酒とドラッグを買う・・・の繰り返し。

そのためなのかあきらかに盗品だと思われる物を買い取る質屋がチャイナタウンには多いのか。

きっと僕の盗まれたゴルフバックもどこかの質屋で売られているのだろう・・・

そしてカナダは生活保護(Welfare)でお金を支給するので、働かなくても生活していけます。 額は多くはないですが、500ドル+状況に応じて加算されます。そして優先して家賃の安いアパートに住むことができます。この生活保護でお酒やドラッグを購入するので、生活を立て直しするのが難しい状況になっているとニュースを見ました。

 

日本でもニュースになったが、大きな農場を経営していたカナダ人がチャイナタウンで声をかけ たフッカーを買い、殺し、砕いて農場に埋めたり、豚のえさにしてた事件があった。

いまだに裁判中の事件。チャイナタウンをウロウロしてる人が数人いなくなっても誰も気にしないというところから問題がある。

警察は必死になって、チャ イナタウン近辺でうろついてる人の身元登録をしてるが、この問題はドラッグやホー ムレスの問題が解決されない限りなくならないでしょう。

 

今日の英語

 

Hooker フッ カー 売春婦

Welfare 生活保護

 

こんな状況でも大麻を合法に していこうという雰囲気はどうなんでしょう?

すでにほぼ合法のようなものだが
 

 

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