リンキン・パークのボーカル、チェスターが亡くなったニュースが流れてきた。
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リンキン・パークは稀有なハイブリッドサウンドとボーカルの圧倒的な存在感で、僕の中でヘビーローテーションのバンドだった。
特に2000年以降にリリースした
One step closer
In the end
Faint
Numb
あたりは大ヒットでバンクーバーでラジオをオンにすると頻繁に聴こえてきた。
Jayzのラップとの融合も最高だった。
それからリンキン・パークに憧れギターとドラムを練習したこともあった。あまりの難しさと僕の技術の足りなさに一日でギブアップした。
歌詞も覚えて運転しながらなりきりチェスターをよくしていた。
あるとき働きすぎて調子がよくなかったことがある。そんなときに、友達がリンキン・パークのライブがあるからと誘ってくれた。
まさかリンキン・パークのライブが見れるなんて!と、テンション爆上げしたことを覚えている。
何万人もいるライブだったので、チェスターは小さくほぼモニターを通してしか見えなかったが、圧倒的な勢いの音の波に飲み込まれた。
あの素晴らしいライブに行ったのをきっかけに僕の身体も復活していった。あの時感じた喜びと、彼がもうこの世からいなくなってしまった今の気持ちを忘れないようにここに残しておきます。
もう誰もチェスターの気持ちを知ることはできない。それでも彼の音楽はこれからも多くの人に影響を与え続けるのでしょう。
RIP