ウィキペディアには膨大な情報があります。
疑問に思ったことの答えはほとんどウィキペディアにある。なんでも調べられる。しかも無料で。
インターネット上のほとんどのサイトは広告を貼り付けて、サイトの運営費を確保しています。
ネイバーまとめも2ちゃんねるもヤフーもFacebookも無料では運営できないので広告をのせている。そうしないとサイトを続けていくことができない。
雑誌はお金を出して買わないといけない。雑誌の情報は有料です。
でも同じ、もしくはそれ以上の情報があるのにインターネットだと無料(新聞など一部有料のサイトはある)
これってすごいことですね。テレビが無料なのも同じ理由です。CMがあるからテレビ番組は無料でみれる。
インターネットがなかった時代はどうやって情報を調べてたのか、
そもそもそんなに情報は必要なかったのかもしれない。
ウィキペディアの意味って何?
そもそもペディアってなんだろう?ウィキってなんだ?
ウィキペディアはWikiという無料のプログラムで作られたEncyclopedia(百科事典)ということです。
Wikipedia = Wiki + Encyclopedia
同じシステムで作られた、ウィクショナリーという辞典もあります。
Wiki + Dictionary
運営はすべてボランティア。人の善意により情報が更新されている。性善説ですね。
たまにいたずらや、嘘の情報を更新する人がいるが、「みんなの意見はだいたい正しい理論」により 間違った情報は訂正されていく。よくできた仕組みです。
ワシントンDCでウェブサイト開発を仕事をしていたときのこと。仕事が全部終わり、引き継ぎのミーティングをしていました。
会議室で担当者と話をしていると突然音楽が鳴りだした ♪♪
「What is going on?」
どうした?どうした?
と僕が焦っていると、会議室のドアから同僚が10人ほど列になって踊りながら入ってきた。
僕 「・・・」
同僚 「サプラーイズ」
僕の仕事の最後の日にオフィスのメンバーがケーキとイラストをプレゼントしてくれたのです。
もらったイラストがこれ。
みんなのメッセージまで書いてある!
イラストは僕には似ていないけど、うれしくて 「この仕事してよかったー」 と思いました。
普段は個人主義で、仕事中なのにランチタイムにビールを飲みに行っちゃう人たちだけど、こうゆうときのチームプレイはすごい。感謝です。
せっかくなのでアメリカの会社の中を紹介します。
↑ 小さい会議室。頭をかかえた人が中にいますね。どうしたのでしょうか?
この会社には約1000人の社員がいます。オフィスはこんな感じ。
シリコンバレーにある会社のような派手さはなく、地味なオフィス。
ごちゃごちゃしてます。
モニター3つも使いすぎなんじゃ?
ビルの下のフロアにカフェがあり、朝はここでフルーツやパンをよく買いました。
変なイラストが飾ってあった・・・
アメリカでそこそこ大きい規模の会社なのにオフィスは意外と地味です。
似ている・似ていない を英語で
「似ている」はsimilar を思い浮かべるかもしれませんが、今回オススメする英語はこちら
Look Like
○○に似ている → Look like ○○
例
彼女はミッキーマウスに似ている → She looks like Mickey Mouse
お前の顔ペンギンに似てるな → You look like Penguin
あの人福山雅治に似てない? → He looks like Fukuyama Masaharu?
ぜんぜん!! → No He does not!
オフィスから去るとき、最後にみんなとぎこちないハグをしてさよならしました。
海外で仕事をし、人生が豊かになった気持ちで充実感を感じた日でした。
おつかれさまでした