電車の中でひたすら携帯をクリクリすることは格好悪い
という趣旨のことを年輩の男性から言われました。
たしかに電車に乗ればほとんどの人が携帯をいじってなにかをしている。
いま電車で目の前に座っている7人中6人は携帯をいじっていて、一人は寝ている。
そのくらいみんな携帯をイジイジしている。
そんな光景を見て、この年輩の男性は
「けしからーん」
「みんな電車でゲームばかりしよってー!」
と思ったのでしょう。
携帯電話がない時代の人の常識はそうなのかもしれない。
今は携帯が当たり前の時代だから普通のことなのだが、逆にどうしていたら格好いいのだろうかと考えてみた。
本を読む?
新聞を読む?
雑誌を読む?
瞑想する?
なにもしないで車内の広告を眺める?
別に格好良いとは思わないが、そんな人は普通に見かける。
携帯で
ゲームして
漫画読んで
ドラマをみているかもしれない。
仕事のメールを携帯で必死に書いているかもしれない。
何人かは
電子版の日経新聞を読んでいる
Kindleで本を読んでいる
スマホで試験の勉強をしている
英語の勉強をしているかもしれない。
携帯いじり = 時間の浪費、無駄使い
などではないのかもしれないとそろそろ気づく時だ。
なお僕はこのブログをiPhoneで書いている。
書くの大変!
今はもう個の時代。みんなが一緒に同じことをする時代ではない。だからひとまとめに最近の若いのは○○だとすることはできない。
「これだから若い奴は理論」 は時代と共に変わるのである。
「近頃の若いやつはダメだ!」
というお決まりのフレーズは5000年前から言われ続けているのだから。
ゆとり教育を英語で
ゆとりを直訳するのが難しいので、その意味合いを考えてみた。
デジタル大辞泉によると
ゆとりは物事に余裕があり窮屈でないこと。
ということなので言い換えるとゆとり教育は
のんびり、プレッシャーのない教育
ということで英語にするとこうなる。
relaxed education
pressure-free education
ウィキペディアではこう説明している
大体あってるのでよし。
ゆとり教育の話を友達としているときに
「アメリカは太り教育だ」
というオヤジギャグを思いついたがこれを言ってしまったら
寒すぎる
絶対に言ってはいけない
と口からでそうになるのを必死に耐え・・・きれずに
大な声でハッキリと
太り教育だね
と発言しちゃった自分を逆に褒めてあげたい。
現場は冷え冷えでした。