Facebookがどのようにして生まれ世界中に広がっていったのか?
それが分かる映画ソーシャルネットワークを見た。
僕の知り合いはほぼ99%の確率でfacebookをやっている。もしくはやっていた人ばかりだ
過去形なのは
もう飽きてやめてしまった人やネットワークのつながりが嫌いという人も多いため。
いわゆるアーリーアダプターという人たちだ。
カナダでも4年前にはもうみんな使っていたと思う。日本ではソーシャルツールを実名で使うことに抵抗を感じる人が多く、なかなかユーザー数がのびなかったのだがこの映画をきっかけにして爆発的に日本でのユーザー数が増加した。
アメリカで流行ったものはその三年後に日本で流行るという過去の例から考えてみると
日本ではまだ認知が低いLinkedinなどは来年あたりいっせいにユーザー数が増えそうだ。
まだ日本語化されていないが感度の高い日本人ユーザーはもう使い始めている。
さて肝心の映画の内容だが予告を見れば分かるように波瀾万丈でアメリカンドリームな内容
大学生が大学の学生名簿をオンライン化したサイトがあっという間に有名になり
投資家がそれを嗅ぎ付け
ビジネスを拡大し
億万長者になる
アイデアはシンプルだがこの学生のすごいところは上昇思考の高さとそれをすぐ行動に移す早さ。
流行るのも廃るのもそのサイクルが加速しているネットの世界
5年後もちゃんと続いているといいのだが・・・
僕の好きなドキュメンタリー仕立てでした。
85点
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