あるメンタルトレーナーの方と、話をしたときにこう言っていた
「レストランで店員さんに大きな態度をする人は誰からも好かれない」
そういえば、女性が嫌いな男性の態度のランキングに同じようなことが書かれているのを思い出した。
お客だから偉い、
お金を払っているから偉い
という理由なのか、性格的なことからなのかはわからないが
1つ言えるのは、こうゆうタイプの人は自分の発言や態度が他人からどう思われているのかを
あまり意識していないということ。
それは時に強気に見えて男らしかったり、正直な人で話が早い
ポジティブな要素として、見られたりするかもしれない。
でも残念ながら、大抵の場合はそんなに好かれていない人のほうが多いように思える。
すべての人は不完全だ。完璧な人なんていない。
だからみんなちょっとでもよくなろうと思って、努力する。
それは小さなことかもしれないが、
人の悪口を言わない
人のことをあいつ、ヤツなどと上から目線で話さない
笑いを与える
リストをあげるときりがないが、僕は自分を律するために心掛けていることがある。
鏡の法則が示すように
自分が相手にしたことは巡りめぐり、さらに利子がついて戻ってくる
いいことも、悪いことも
レストランで店員さんに偉そうな態度をとる人も
砂漠で三日さまよって死にそうになりかけたときに見つけたお店だったとしたら
お金を払うから水もってこい
と偉そうに言えるだろうか?
このお店の店員さんが実は、彼氏彼女のお父さんだったらどうだろうか?
見方をちょっと変えるだけで、意識も変わりますね。