ロスで歩いている時、水を買おうと一番近くにあったリカーストアに入った。
liquor store → 酒屋
日本のコンビニのようなものですがその多くは、あまり綺麗とは言えず、日本のコンビニのような品揃えも期待できない。
このさびれたリカーストアに入ると、入り口の棚にこんなものが売られていた
プラスチックカップにチリパウダーが入っている。3ドル
裏面の説明書にこう書いてある
「いつものビールを簡単にスパイシーなフレーバーに!」
チリパウダーがたんまりと入ったカップにビールを注ぐだけ・・・ビールをスパイシーにするとは、発想がメキシカンですね。
販売元のサイトをみるとこのスパイシービールは「Michelada」というものだそう。辛いチリをベースとしてライムやスパイスにビールが入ったドリンクのこと。
ビールはそのまま飲んだほうが美味しいんじゃないだろうか?
でもなんでも決めつけていけない。自分で試して、確認して判断することが重要である。
気がすすまないが買ってみた。(そしていつものように写真を撮り忘れる)
カップにビールを注ぐと真っ赤になる。見た目からして辛そう。おそるおそる少なめに口に含むと
ぐはーっ
やや辛いくらいで、赤い見た目よりもパンチはない。
だがマズイ
そもそもビールが好きじゃなかった。なんで試してみたんだろう。
このドリンクを作っている人の動画がYouTubeにあった。
そして、今日の英語はこちら
Breastaurant
勘の良い方はわかったかもしれません。バストのbreast とrestaurant を組み合わせた造語です。
露出度が高い服を着たウェイトレスがいるレストランのことです。
他にもバストを表す英語には Boobs、Tits などがあります。
スラングでMan boobs というのがあるが、これは太った男性にある胸のことです。
日本にもBreastaurantはありますね。フーターズがそれです。
男女平等を掲げるアメリカでこのお店はどうなんだ?
という意見がネットでは多いが、そんな意見は意に介さずマーケットは拡大している。
働いている女性も通常のレストランよりも稼げるしお客もハッピーだからいいんじゃ?
という意見もみかける。
こんなサービスもしている。

本家アメリカにはフーターズ以外にもBreastaurantがたくさんある。どのお店も露出度が高すぎて僕のようなビビリは落ち着いて食事ができなさそうです。
などなど
ソース→(英語)
バンクーバーで初めてフーターズへ行った時、ビビりの僕は
「僕は純粋に食事をしに来ただけですからね」
「いやらしい気持ちなんてありませんからね」
というアピールをした。誰にも届いていないが。
アメリカでは女性のお客も多く、普通のファミレスのような感覚で食事にきているのだろうか・・・
とインターネットで検索しているとTallywackersというお店をみつけた。

露出の多いウエイターばかりが働いているお店!!
兄貴!!
筋肉質な男たちが上半身ハダカで・・・
これは・・・うっかり知らずに入ったらドキドキすること間違いなし。
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