今日の読書感想
アマゾンのレビューで評判が良かったので、読んでみました。
社会的によいとされていることは結果としてみんなが気づいたら支持していることが多いという説明でしたが、いまいち自分的には内容がちゃんと頭には入ってこなかった。
例をだそうとしているのだけど、話が飛びすぎていて、
「おっなるほど!」
と思った次のページでは
「あれ・・・どういうこと?」
と話の前後関係が分からなくなってしまう。
自分のレベルが低いのかもしれないが、途中で飽きてしまうタイプの本だった。
1点興味深いポイントを紹介します。
需要と供給の関係で人気な商品は値段が上がり、誰も買わないようなものは値段が安くなるという市場原理がありますよね。
でも映画館ってどこも同じ金額なんですよ。
ベストセラー
と
ワーストセラー
ではなぜ値段が同じか?
映画の公開直後ならわかるけど、これって経済の合理性がまったくないですよね。
1800円を払って良いと思う映画とツタヤでレンタルすればいいかと思う映画はどう判断するか?
みんなの意見、感想をネットで調べますよね。
何かを買うときって今はネットで評判を調べます。
そして調べてみて良い意見が多いから買ってみようと決めたと思います。
結局、みんなの意見はだいたい正しいのでしょう。でも必ず正しいわけではないという点だけ注意しておきましょう。
需要と供給
↓
supply and demand
サプライ デマンド
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