ホワイトカラーとブルーカラーというワードを知ってますか?
ホワイトカラーは 事務系の仕事をしている人のこと
ブルーカラーは 現場で働く労働者のこと
実はうっかり勘違いしてる率が高いと思われるホワイトカラー、ブルーカラーのカラーの部分
White color 白い色
Blue color 青い色
のように思いがちだけど
カラーは → color じゃなくて collar
Collar = シャツの襟のこと。
ということで ホワイトカラーは 白い色じゃなくて 白い襟 です。
カタカナでカラーと聞くとてっきり color だと思っちゃいますね。
元々の語源は1920年代のアメリカでは労働者と監督者を見分けるために、色の違うシャツを着ていたものが今も使われるようになっているそう。
このカラーはアメリカとイギリスではスペルが微妙に違います。
いわゆる英語と米語の違いです。
イギリス英語は colour
アメリカ英語は color
センターも違いがあります。
イギリス英語は centre
アメリカ英語は center
最後のeとrが逆!でも発音は同じでセンター!
不思議
今ではすっかり centre のほうに慣れてしまったので、スペルは必ず centre と書いてしまいます。
カナダはイギリスとアメリカ両方の影響を受けているため、どちらでも正しいスペルとして認識されます。
バンクーバーにあるショッピングモールの名前 Pacific Centre
center じゃなくて centreになってますね
こうゆうちょっとした発見(たいがいはどうでもいいことなんだけど)ができるから海外に住んでみるとおもしろい。