アメリカでのありがちな朝ごはん
薄いトーストが四枚
焼かれすぎたソーセージ
焼かれすぎたベーコン
スクランブルされすぎたエッグ
こんな感じの朝ごはんが6ドルで
薄すぎるコーヒーもついてくる。
学生には助かるリーズナブルな朝ごはんだ。
大学の食堂でも、たいてい似たようなセットがある。
しかし、奨学金生活の僕にはこれでも割高だったので、
2ドルピザで空腹を満たした。
具がほとんどなく、チーズもチーズなんだかよくわからない固さ
いいところはパンの生地が分厚いところ
笑
奨学金をもらうために勉強ばかりの毎日は僕の心は鍛えてくれたが、胃袋は縮んでいった。
学校へ行くときはタンブラーにコーヒーを入れ、
ターキーハムとレタス二枚にマヨネーズをつけた簡単なサンドイッチを持って行った。
ほぼ毎日。
カレッジのすぐ裏にあるピザ店はテイクアウトのみだったので、
お店の前はどこかしらさみしげな表情をした学生が、立ちながらピザをもくもくと食していた。
僕もランチを持ってこなかったときはここで空腹を満たした。
そんなピザ店があったビルも今はおしゃれなビルに建て替えれていた。
当時の僕の半分はペパロニピザでできていたかもしれない、、、
コメント