【機内食を英語で】機内食はいつまでビーフorフィッシュなのだろうか?

 

海外に行くと現地の人に

「日本って物価高いんでしょー」

と言われることが多い。確かにアジアの国と比較すれば高いがヨーロッパやアメリカと比べると高くはない。むしろ、日本の方が家賃や外食は安いくらいである。

観光地へ行くとレストランが少し割高だったりするが、ニューヨークはあの感覚と似ている。常に割高感がある。

空港の飲食店の価格はさらにビックリする。ロサンゼルス空港で国際線ロビーにあるデリでサンドイッチを買った。

レジで値段を言われて「おやっ?」となった。

このサンドイッチが17.90ドル

日本円で2,000円!

普通のサンドイッチの表面を焼いただけのもの。味もいまいち。

これが牛丼5杯分と考えると、モヤモヤした気持ちになった。(普段から牛丼は食べないが)

アメリカの空港では食事は期待してはいけない。

日本人が経営していない日本食レストランもロスの空港にあるが、コンビニと同じようなおにぎりが5ドル、うどんが15ドルと想定の倍の価格。そして味は期待の半分と満足度は低い。

あきらめてバナナを食べておきます。

 

機内食を英語で

 

今回の機内食の選択肢はビーフシチューかオムレツだった。変な時間に食べると胃もたれするようになったので、機内食は食べずに寝て過ごすことが多くなってきた。

しかし生粋の庶民のため、CAさんに「ビーフかオムレツどっちにしますか?」

と聞かれるとガバッと前のめりに起き上がり、食い気味に「オムレツで!」と答えてしまう。

この反射神経のすごさを株のトレードにでも使えたらよいのだが。結局胃がモヤモヤして寝れないはめになった。

機内食は2つの選択肢しかないように思われるが実は、事前に予約しておくとある程度用意してくれる。

アレルギーがある場合は
Allergen-free Meal

ベジタリアンの場合
Vegetarian meal

宗教で牛や豚を食べない人
Religious meal

ラクトースアレルギーの人は
Lactose-free meal

 

Kosher meal
(コウシャと読む)もある。これはユダヤ教の規定に沿った食材や調理方法が決まっている。

航空会社によるがANAはバッチリ上記対応している。

 

機内食 → in-flight meal

 

ロスへいくのはいつもは深夜便。今回は久しぶりに昼のフライトでほぼ満席。毎回ダメ元でビジネスクラスにアップグレードを申し込んでいるが、今回もアップグレードの神は微笑まなかった。

いったいどんな人がビジネスクラスに乗ってんねん!

と、ジロリと機内を見わたしてみたら苦手な取引先の人がいた。まさか!

できるだけ気づかれないように、遠くの山を見るような死んだ目つきをし、蛭子さんのようなとぼけた演技をして通り過ぎた。

 

今回機内でみた映画の中でオススメするのはアカデミー賞受賞のラ・ラ・ランド

↑このCMだと映画の内容が全く伝わらないけどオモシロイ

ミュージカル映画は好みではないため、いつもはスルーなのだがラ・ラ・ランドはとてもよかった。
展開はゆっくりだが、観ているうちにだんだん引き込まれていった。

女優を選ぶオーディションのシーンでエマ・ストーンが歌うこの曲が素晴らしく、主演女優賞を取れたのはこのシーンが印象的だったからもしれない。

VOGUEにあるエマストーンの写真がフォトジェニック→VOGUE

 

機内はうるさいがBOSEのノイズキャンセリングヘッドホンがあると映画を集中してみることができる。


4万円くらいと安くはないが、僕の必須アイテムとなっている。飛行機だけでなく、家やカフェで集中したいときにも使っている。人の話し声よりも換気扇などの一定して発する音、電車や車などの走行音をキャンセルしてくれる。

外の雑音が減少するだけでもかなり能率が上がります。

ブルーノマーズの曲だけでなくTOEICのリスニング問題の英語の発音もキッチリ聴こえる・・・ような気がする。

BOSEのテクノロジーはすごいなと再確認。

会社の売上が思うように上がっていかず上司にイヤミを言われる。

寝る前についついチョコレートを食べてしまう。

彼氏に送るラブラブなLINEメッセージを間違えて父親に送ってしまった!

というような悩み・失敗キャンセリング機能はさすがのBOSEにもないので注意してください。

 

ラ・ラ・ランドの映画をあえて間違えたフリをしてレ・レ・レンドという、ジョークで笑わせることができた!という方からの連絡お待ちしてます。

 

 

 

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