【酒屋を英語で】偽造のIDカードは200ドルで作れるので未成年でも堂々とお酒が買えるとは

 

28歳のときにバンクーバーのリカーストア(酒屋)でビールを買おうとしたら、レジで「IDを見せて」と言われました。

「えっもうとっくに大人なんですけど・・・」

と言ってもしかたないのでしぶしぶIDを見せます。

お酒を買いに行くとこのように、頻繁に年齢を聞かれるのでさすがに慣れて気にならなくなったが、最初の頃は若く見られてるということでうれしかった。

しかし、28歳を過ぎてからはちょっと面倒に感じでしまいIDを確認した店員よりも確実に自分のほうが年上に見えるのになあ・・・と思うわけです。

僕のIDをチェックした22歳くらいのカナダは 「えっ!この人アラサーなのwww」という顔をしていた・・・かもしれない。

見た目が若いのはアジア人の特権でしょうかね。

 

カナダでは法律でコンビニやスーパーでは酒は売っていません。

そのかわりに0.5%だけアルコールが入っている気休めのようなノンアルコールビール?がある。

これは誰が飲むんですかね。

一応アルコールはちょっと入ってるから子供用じゃないし不思議です。

パッと見普通のビールなので、たまに間違えて買う人がいます。

酒屋 → リカーストア Liquor store

州が経営している店舗と個人が経営している二つがあります。州経営の店舗は BC Liquor Store という名前で規模も大きい。

個人の店よりも安いので、閉店ギリギリにいくとすごい混雑してます。

お店の前で高校生らしきグループに

「ビール買ってきてくれない?」

って言われたこと3回くらいあります。

明らかに未成年な彼らはIDがないからお酒が買えないので、なんとかして入手しようとしてるわけです。日本のように販売機では売ってませんから。

若い時の自分もそうだったからキモチは分かるから買ってあげてもいいかなと思ったけど、さすがに法律違反なんで、断っておきました。

中にはFake ID(偽造ID)でお酒を買う未成年がいます。

Fake IDを売っている店に行ったことがありますが写真さえあれば簡単に作れます。

これで17歳でも22歳に生年月日を変えたBC州のIDカードを偽造してもらうわけです。これなら堂々とクラブもリカーストアでも行けちゃう。

そのお値段は200ドルだったけど価値ははたしてあるのか!?

偽造は犯罪なので良い子は大人になるまで待ちましょう

 

 

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