学校で学ばない英語 COB ってなに? 今日会社でアメリカ人が使った英語

 

※ご連絡

5月は新しいプロジェクトの立ち上げに時間を取られているため、記事の更新があまりできなさそうです。と先に言い訳を表明しておきますが、そんなにこのブログを見ている人はいないと思いますが・・・がんばります。

thank you

 

今日の学校で学ばない英語は COB です。

 

先日、米国の取引先から送られてきたメールに Please reply by COB today と書いてありました。

COB とはなんの略でしょうか?

 

COB には 「とうこもろこしの芯」 という意味があります。

corn on the cob

 

 

芯についたトウモロコシ → corn on the cob

 

I like corn on the cob 芯についたトウモロコシが好き

というように使います。

 

とここまで読んで、もしや!と気づいたあなた

するどいです。

コブサラダってありますね。あのコブってもしかして・・・

トウモロコシとはまったく関係ないのです。コブサラダのコブCobb(Cobではない)は人の名前だそうです。まぎらわしいー

cobb salad

ロバートコブさん考案のサラダとウィキペディアにも記載があります。

 

でも今日紹介する COB はトウモロコシの芯のことではなく、別の意味です。ビジネス英語です。

 

取引先からメールで

「先週、スーパーでめちゃくちゃおいしい芯についたトウモロコシをみつけて、とってもワクワクしました。さて、先日発注した・・・」

みたいな書き出しの英文メールが送られてくる可能性はゼロじゃないかも・・・ほぼゼロだろうが、その日に備えてCOBにはトウモロコシの芯という意味があることも覚えておきましょう。

 

仕事で使う COB は Close Of Business の略です。

意味 → ビジネスの終業時

Please reply by cob today は 「本日の終業時までに返事をください」

 

「すみません!資料は今日中に送りますっ!」

という場合、今日の夜遅く。または深夜0時をちょっと過ぎてもよし、という働き者がいますが、実際にはCOBという場合は、定時の業務終了時間を指します。

日本だと18時くらいでしょうか。

Please confirm by COB today
今日の終業時までに確認してください

というメールを受け取ったら就業時間内に返信をするのがオススメです。

本日は以上です。

 

 

 

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