電車のWhy? 日本の不思議

どうして電車に乗ると人は端っこに座りたがるのだろうか?
できるだけ隣に座っている人との接点を少なくしたいのか?

パーソナルスペースが関係しているのか?

はたまた心理学なのか?

 

どんな理由にしても人は電車に乗ると端っこを目指す習性があるらしい。

でも今日は違った。

始発駅から電車に乗り込んだ時、自分の前に並んでいた女性はまっすぐに端っこのポジションに行くのかと思いきや

その1つ隣に座った。

なんで?

端っこが空いてるのに座らないの?

と思いながら自分は端っこに座った。

あれよあれよという間にどんどん人は乗車してきて、電車内はあっというまに満員になった。

 

そこで1つ気づいたことがある。

端っこ席のすぐ横はドアがあってそこに人が立つことが多い。

そうすると、立っている人の尻が自分の視線と同じ高さにくる。

普通に生活していて他人のお尻がわずか自分の顔から10センチくらいのところにある状態なんてない。

ここだけの特別なお知り合い(お尻あい) 状態。

オナラされたらどうする?
なんかくさかったらどうする?

とネガティブな想像がどんどん広がる。

他人の尻なんて気にしないが夏特有の問題があった。

それはおじさんのアロマ

朝からドア横に立っているおじさんがものすごい汗臭を放出しており、朝の大事なお休みタイムが一気に罰ゲームのようになった。

持っていた小説を開いて顔と鼻のところに押し付けてその場を我慢した。

 

朝からニオイを放つのやめてください!

 

なんとなく端っこに座らないであえてその1つ隣に座る女性の気持ちが分かった気がする。

それでも今日も自分は端っこに座っている

そんな smelly story でした
smelly → くさい

 

 

 

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