もう少しでゴールだったのに・・・おしい!を英語で。 ワールドカップ開催中なので知ってそうで知らないサッカー用語を解説します

 

kusabi画像元

 

日本とコートジボワールの試合で猛烈にテンションが上がり、その後猛烈に下がったりで疲れたみなさま。お疲れさまです。
おしかったですね。

松木さん解説の力の入り具合に、こちらも夢中になります。

松木さん

「ドーンってなって」

「ずばーーんと打つよね」

「ってゴーーーーーーーール!!!!」

擬音ばかりでもはや解説してないが気持ちは伝わる!

松木さんの解説は面白いから名言集もあるほど。まとめはこちら

 

日本は各地のパブリックビューイングで大盛り上がりのようでした。

 

会社に行っても
学校に行っても
スポーツバーに行っても
そこらじゅうから

「長谷部のディフェンシブなボランチの動きが・・・」
「メッシの裏への飛び出しからのクロスが・・・」
「中盤からのビルドアップとくさびが必要だよな・・・」


そこらかしこからサッカー解説者ばりのコメントが聞こえてきます。

みんな詳しい。その一方でまったく用語が分からない人もたくさんいました。

ボランチってなに?

二列目の押し上げ?

アーリークロス?

ニアサイド?

と、僕がひとりで話に夢中になっていても相手にはまったく通じず、まるでオフサイドのような状態が発生しました。

ということで
小中高大プラス社会人チームでフワッとした感じでサッカーをしてきて特に芽も出なかった僕がフワッと解説します。

女子に聞いてまったく意味が分からないと言われたトップ3を紹介します。

くさび
バイタルエリア
ボランチ

 

くさび

 

前線にいる選手への縦パスのこと。相手ゴールを背にして味方からのパスを受け、ポストプレーをする。攻撃の起点となることが多い。

(間違った意味)飲み会後で2次会のお店を探している集団に、率先して声をかけに行く人カラオケ店員さんのこと。

 

バイタルエリア

 

日本語にすると「ゴール前のとても密集したエリア」。守る側からみると「デンジャラスなエリア」

キーパーって白い大きな四角の線の中にいますね。そこのエリアのちょっと外側の部分。ここからパスを出してゴールにつながりやすいので重要なエリアという意味で使われている。

(間違った意味)深夜の歌舞伎町のこと。

 

ボランチ

 

守備的MFのこと。中盤の守り側にいて、守備と攻撃の基点となることが多い。守備から攻撃へ切り替えるボールを出してコントロールする。舵取り。

(間違った意味)ディズニーランドでどの乗り物をどの順番でファストパスを使うのが効率的なのか判断できる人のこと

 

せっかく覚えたのでワールドカップが終わっても、日常生活でこれらのワードを実際に使ってみるといいでしょう。

例えば飲み会で会った人たちがまだそんなに打ち解けてないのに、友達が急に昔の武勇伝を話しだしたとき。

友達 「俺さ昔はワルだったんだよね」

あなた 「お前その話題を出すの早すぎるよ」「酒井選手のアーリークロスかよ」

とつっこんでみましょう。

※酒井選手のアーリークロス動画はこちら

 

 

それから

気になる男子がいるのに、恥ずかしくてなかなか近づけないあなたは

「あたし、バイタルエリアに上がりたいから、ちょっとくさび入れてくれない?」

と友達にお願いしてみましょう。

相手がまったく理解できずにレッドカードになるかもしれません・・・

 

 

おしい英語

 

もう少しでゴールだったのに「外れた~おしい~」を英語で

おしい → Close /  Almost / Almost in

外したー!おしかった → He’s missed. It was so close

ゴールポストだ → It hit the post

クロスバーぎりぎり → Just off the crossbar!

すごいゴールだ → What a goal!

 

 

真面目に解説してください!という方はコチラのサイトからどうぞ。

http://soccermama.jp/contents/2012/10/yogo2.html

http://matome.naver.jp/odai/2134000120866065701

 

 

 

 

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