ベトナムに行ったらバイクの転倒事故に巻き込まれそうにならず、レストランでぼったくられそうにもならず、おみやげ店で騙されそうにもならなかった話

 

 

雨季の終わりの時期にヒョイっとベトナムに行ってみました。

初めてのベトナムの感想は・・・きっとみんな同じこと思うだろうけどやっぱりこれ。

バイクが多すぎる!

参考動画

なんですかこの無法地帯。

ルールがあるのかないのか、まるでダイソンの掃除機に吸われた物体のように縦横無尽。
自由に走り回りこれでぶつからないミラクル。

ルンバの掃除機もびびって玄関から外に逃げ出しそうです。

 

そして二人乗りは当たり前で、三人乗り、四人乗り・・・いなば物置でしょうか。

ひと家族まるっとバイクでお出かけしている光景も見かけました。

そんなバイクの洪水道路を渡るには勇気とテクニックが必要です。

この動画のようにゆっくり着実に前進。

あとはライダーたちの機嫌によって衝突されないことを祈るのみ。

人任せ!

ひゃー怖い。

 

ホーチミンの街中を歩いていた時のこと。

信号待ちをしていると、走ってきたバイクが突然転倒し、そのままの勢いで横滑りし信号で一時停止していた二人乗りのバイクに

がしゃーーん

とつっこんだ。

その衝撃でぶつけられた側のバイクの後ろに乗っていた女子がお尻から路上に転倒。

あぶない!

幸い誰もケガはしなかったが、日本人の普通の感覚ならぶつけられたほうが災難ってなるのだが

なぜかぶつけたほうの白人おやじが、「なんでこんなところに止まっているんだ」的なジェスチャーで、俺は悪くないをアピール!

「いやいや!あなだが100パー悪いですから!」

と僕らは思った。激しく思った。

 

もしやこれはベトナム式なのか?

ぶつけたほうが文句を言うのがベトナム式なのか?

たまたま近くの路上でぼんやりしていた警察官3人がすぐに
「どしたどした」と野次馬な感じで現場に集まってきたが

「あーなんともないね、解散!」

といなくなってしまった。

 

ええー

そんな簡単なの?

保険とか免許みたりしないの?

カルチャー違うとこんなものでしょうか。

やはりベトナム式はいろいろと理解が難しい。

 

ベトナム人ガイドの話では
警察官は17時に勤務が終わるため夕方に事故があると面倒がるらしい。

そのため犯罪は夜おきる。

って当たり前だよそれ。

だって17時以降に警察官いないんだもん・・・

やはりベトナム式は理解が難しい。

 

このベトナム人のガイドさん(キットさん)は日本語がとても堪能。
いろいろベトナムのことを教えてくれたが、覚えているのは

車よりもバイクが重要なベトナムでは車泥棒は少ない。
なぜなら
車はあまり走ってない & 泥棒は車の運転ができないから盗めない。

というジョークなのか本気なのか分かりずらいネタを連発してくる。

それから

ベトナムでは長男は学校行かずに働き、下の子供達の面倒をみる。

だから文字読めない。

というせつな系の情報も追加してきてバスの車内はリアクションしずらい空気に。

 

僕は窓の外を見て聞いていないフリをしていると

「ベトナムの天気は雨季と乾季の二つしかない。まるで女ごころのようです」

と自信満々だったがなんのことやら理解できずに

車内はみんなポカーン

誰かツッコミ入れてあげてください。

 

 

観光で歩き疲れた後はマッサージ。
日本語のできる現地の人にオススメされて訪れたのはこちらのスパ。

アンナムスパ。ウェブサイト(日本語) 4travelのみんなのコメント

マッサージの技術は高くサービスもなかなか。街中のマッサージ店ではもっと安いところあるけど、怪しげなお店もあるので失敗したくない場合はここのスパはオススメ。

気に入りすぎて翌日もリピートしたほど。

 

花びらが浮かぶジャクジーでアロマの香りに癒される。

ホーチミンの街並みを見下ろしながらジャグジーで男子三人のんびりしたのはここだけの秘密です。

 

 

ベトナムの英語

 

ベトナムへ行ってよかった → I’m glad that I went to Vietnam

どうしてマッサージは気持ちがよいのだろう? → Why massage feels so good?

 

 

 

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