大人になってから英語を身につける近道!三単語のフレーズで英会話は十分話せる

 

 

英語が話せるようになりたい。

でもどうしたらよいのか分からない。

なにから始めたらいいのか情報が多すぎて混乱。

そんな悩みがあるときこそシンプルに考えましょう。Less is more です。

Less is more → 不要なものがたくさんあるよりも、本当に重要なものが少しだけあるほうがよい。少ないほうがより豊か。

 というような意味

 

日常英会話は三単語のパターンで十分!

 

アメリカの映画やドラマをみていると、英語が呪文のように聞こえるかもしれません。
しかし言っていることを分解してみると、意外と短いフレーズを組み合わせていることが分かります。

例えば、日常会話はこんな感じです。

——————

「Hi Kaori」 「What’s up?」 

「I’m pretty good」 「How about you?」

「Not bad」

——————

「I’m hungry」 「What’s for dinner」

「I ordered pizza」 「Your pizza is coming soon」

——————

「Let’s grab a beer」

「That sounds good」

「Let’s go」

——————

こんな日常会話から分かるように、使っている単語のレベルも単語数も中学生レベルです。

ネイティブの会話は意外とこんなもの。全部知っている単語なので、パッと聞いて、パッと答えられるレベル。そして三単語なので覚えるのも簡単。

もちろん練習しないととっさに口からでてこないので練習は絶対に必要。

 

その練習に使えるサイトがこちら。 → http://quizlet.com/15381586/flash-cards/

quizlet

 

こちらQuizlet というなにかを学ぶときに便利なサイトです。

flash card スタイルのツールで英語、フランス語、歴史、学術用語などどんなジャンルでも自分でカスタマイズしてコンテンツを自由に作ることができる。

 ※flash card は簡単に説明すると日本の暗記帳のアメリカ版

このツールを使ったらポケモンのモンスターの種類を進化系まで含めて覚えられるかもしれない。

これで、近所の子どもたちに負けないぞっ!

 

ここにはすでに英語学習に使えるコンテンツがいくつもあり、おすすめがこちら。

今日から使える3単語フレーズ55選

無料です。

eng phrase

 

こちらで紹介しているセンテンスはたった55個。

しかも知っている単語ばかりなのでちゃんとやれば1日でマスターできます。(ちゃんとやれば)

「今はいいや」
「明日やるか」
「週末にまとめて覚えよう」

って気持ちをグっとこらえて今やりましょう。

 

左上にあるFlashcardsを選択すると、英語のセンテンスがでてくる。

英語のところをクリックすると、日本語の意味がでてきます。

ex1

ほんとに中学生レベルなので、一気に55問チェックしてみましょう。

 

全部の意味が分かったあなた!

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を飲みながら自分をほめてあげてください。

 

スタバ

 

ご一緒に「甘酸っぱいサワーチェリーの果肉がたっぷり入ったパイ」もいかがですか?

 

さらに上を目指すには

 

でもこれを覚えただけでは完璧ではない。ここまではいままで通りの英語学習と同じ。英語の意味は分かっても話せない状況は変わらない。

話せるようになるにはもう一工夫が必要。

 

英語から日本語を連想させるのとは逆に、こう言いたいけど、英語だとどう表現すればいいのか?

というやりかたのほうが効果的。

例えばこちら

「あのね」

「ここだけの話」

「残念ながらそうだ」

日本語を見て英語でどういうのか考えてみてください。

 

ここには日本語だけをリストアップしておきます。 英語での言い方はQuizletでチェックしましょう。

答えは1つじゃないので、こんな言い方もあるんだね、くらいで理解すればオッケーです。

 

英語の言い方が5秒以内にででてこない場合は会話には使えないので、練習あるのみです。

答えはこちらから>>

さあ、どのくらい言えるかトライ!

 

会話を始める表現
1 元気ですか?
2.調子どう?
3.どうしたの? → その場の事態について聞く
4.どうしたの? → 具合や体調を聞く
5.あのね。 → 相手の興味をひきつける
6.ここだけの話だよ。 → 秘密の話をするとき。
7. 私、何の話をしてたっけ? → 会話が途切れて、再会するとき。
8. 私たち何の話してたっけ? → 会話が途切れて、再会するとき。
9.私の番だよ。

相手に尋ねる表現
10.どこの出身ですか?
11.どうでしたか? → 映画を観た、どこかに行ったなど相手から聞いた時に。
12.それはどんな感じですか? → 相手が何かをしてきたときに感想を聞く時に。
13.何が違うんですか? → 似たようなものがあった時に。
14.どうしてなの? → 相手が言ってきたことに理由を聞きたい時に。
15.どちらが君の? → 相手があなたのものを聞きたい時に。
16.そこに誰かいる? → トイレの中に入っている人などを聞きたい時に。
17.わかるかい?

出会い・別れの表現
18.ここにいたのか! → 相手を探していた時に。
19.いらっしゃい。 → 友達をパーティなどに呼んだときに、玄関などで
20くつろいでください。 → 友達を家に呼んだときに、家の中に招き入れた時に。
21.お会いできてよかったです。
22. 行かなくちゃ。
23.またね。 → 近いうちに会う相手への別れ際に。
24.そのときにね。 → また会う約束をしている友達に。
25.今日のところはこれで。 → 今のところは、のような意味を出したい時に。
26.会えなくなると寂しくなるよ。

同意する表現
27.そう思う。
28.そうだと良いなぁ。
29.私もそうです。 → I like it. (それが好き)のような英文に私もと言いたい時。
30.私もそうじゃないんです。 → I don’t like it.(それが好きじゃない。)のような英文に私もと言いたい時。
31.それは正しいです。 → 相手が言ったことが真実であり正しいと言いたい時に。
32.あなたは正しいです。 → 相手が言ったことが正しいと思ったときに。
33.それは確かです。 → 相手が言ったことに対して、確実だと思ったときに。

了解する表現
34.構わないよ。
35.分かった。
36.面白そう。 → 相手が言ったことに対して、面白そうと言いたい時。
37.それ良いねぇ。 → 相手が言ったことに対して、良いねぇと言いたい時。

否定する表現
38.もちろん違うよ。
39.それは違うよ。
40.冗談でしょ!
41.そんなことわかってるよ。

保留する表現
42.わからないなぁ。
43.あなたはどう?
44.そうじゃないといいけど。
45.ちょっと待って。

聞き返す表現
46.それって確かなの?
47.本気なの?
48.自信があるの?
49.何が言いたいんですか?

その他の応答表現
50.いつも通りだよ。→ How are you? と聞かれたときに。
51.まあまあです。
52.そのようなものだよ。
53.気にしないよ。
54.残念ながらそうだ。
55.わぁ、びっくりした。

 

さあ、どうでしょうか。

答えは1つじゃない!だから会話は楽しい。

 

 

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